ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

こども展

2014年09月30日 | 一寸そこまで

          「彼岸花」   お彼岸にお寺の隣の公園の池の端で…     (14―9―21)


今日は又暑い日でした。こんな日でも、夜遅くには雨だろうといいます。この頃
の予告はよく当たるんですよね。


9月26日(金)主人がいつも行っている温泉の10周年記念の「2014年 海の
幸&山の幸大収穫祭」という催しの抽選に当たりました。

「なし狩り」と「食べ歩き」葡萄のお土産つきというものでした。勿論ただではあり
ません1人4600円の負担で、福井県に行くバス旅行でした。

朝7時25分集合35分出発と言う事で、家を6時40分ごろ家を出ました。集合
場所が隣の駅JR尼崎を選んでいましたので、7時でも良かったのですが、急ぐ
ことは避けたいと思っていますので早めに出ました。

2.30人の人がもう来ておられました。出席の印をつけていただいたときに、思
わぬ事を言われました。「先日の雨風で、なしが落下してしまい、なし狩りは中
止になりました。なしはお土産としていただきます。食堂市場で昼食をしていた
だき、後なし園の代わりに『コンブ店』に行きます」というものでした。

少し考えたのですが、自然現象ですから、文句はいえませんが、メインの「なし
狩り」なしで、わざわざ福井県までいく?「ランチの海鮮丼」に未練はありますが、
「コンブ店」なんて行きたくありません。「止めよか?」「聞いてみるわ」「止めたい
のですが…?」「いいですよ」と快いお返事でした。私たちは集いを離れました。



          ↑   「こども展」 チケット       ↓   買った「絵葉書」 


               「パンフレット」より



            ↑   館内の装飾        ↓   ブロックで出来たお人形


「一旦家に帰って、美術館にいこか?」「そうしよう」と家に帰りました。いつも8
時ごろおきる主人が今朝は4時に起きだしていましたから、1時間ほど寝たよう
です。

10時前に大阪市立美術館に行きました。高名な画家の自分のお子様や他の
子供たち、子供を描いたものを集めたものでした。

ピカソの奥さんも画家だったのですね。二人の間に生まれた子供を描いてお
られるのですが、ピカソほど、難しい絵では在りませんが、何となくピカソに感
じが似ているタッチでした。











何時もはJR天王寺駅に戻るのですが、時間も早かったので、「新世界のほうに
いって、地下鉄で帰ろうか?」ということになり、何十年振りでかで新世界に下り
ていきました。有名な「串揚げ」のお店が沢山ありましたが、繁盛している店とお
客のいない店の差が際立っていると感じました。「食べたいような、食べたくない
ような」雰囲気の町でした。

さすが通天閣のお膝元、色んなピリケンさんがいましたよ。








       

梅田に戻ってきて「お茶飲んで帰ろうか」ということになり、ここお何十年ぶりか
で新阪急ホテルに入りました。喫茶はロビーに接続していて、低い仕切りしかな
いので、開放的でした。


この「上村松皇の壁掛け」がロビーからも見えるようにしてあるのかな~、と思
いました。宝塚大劇場の緞帳だったようですから、私もなんどかは目にしている
と思います。それゆえか、何となく懐かしいと感じました。

主人はコーヒ、私は紅茶を頼み、喉を潤しました。何時もの通り、阪急に立ち寄
り、食べ物オンリーの買い物をして、帰宅しました。

良かった様にも、残念だったようにも思う一日でした。







コメント
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