ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

今一番に考えるべき事は?

2009年12月10日 | 新聞から
             「火祭り」の紅葉     09-12-5

                      09-11-18      

                     09-6-4


今夜は久し振りの雨です。それも雨音が聞こえるくらいに降っています。雨露
を凌げる家のある私は「あ~雨だわ、花の水遣りたすかるわ!」何て暢気に
考えていますが、リストラされ、寮も追い出され、失業保険も切れかけている
のに、次の職も見つからない、そんな人々はこの雨の夜をどんな思いで過ご
しているのでしょうか…。

私には政治的に難しい事は解らないのですが、働きたいのに職もない世の中、
若者が未来に希望の持てない世の中おかしいと思うのです。

「友愛」何て乙女が使うような言葉を、私でさえ気恥ずかしくて口にし難い「乙
女チックな言葉」を口にする鳩山さん、聞いてるこちらの方が恥かしくてうつむ
きたくなります。

先日、新聞の投書欄に「疑問を感じる新政権の政策」と題する一文が載って
おりました。

『新政権の政策に疑問を感じている。 特におかしいと思うのは、高速道路の
無料化を掲げながら半面、「温室効果ガスを25%減らす」と宣言した事だ。 
高速道路を無料にすれば必然的に車両もその使用頻度も増え、排ガスは多
く排出される。 エコカーを進めよとしているのかもしれないが、車を買い替え
る余裕のある家庭は少ないと思う。 子供手当支給や脱官僚、ダム建設の中
止など、民主党の政策はどれをとっても聞こえが良いが中身が伴わない。 か
といってムキになり、無理を通されるのも困るが今一度、何が本当に国民のた
めになり、何をすべきかを、冷静に考えて欲しい。』

これは驚く事に高校生の意見なんです。高校生といえば未成年者です。選挙
権もありませんから、自分の意思を票に托す事も出来ないのです。その彼が
どうしても言いたくて新聞に投書したのでしょう。

高校生にもその矛盾がわかる政策、やっぱりおかしいですね。全ては来年の
参議院選挙に勝つ為の無理押しとしか思えません。自分達の勢力の為では
なく、国民に今一番必要な政策は何か?を考えていただきたいと思います。



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