ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

植村直己冒険館

2016年05月10日 | 一寸そこまで

          部屋の入り口正面で この笑顔が にドーンとお迎えです

        ↑    チケット          ↓    パンフレット
     

5月7日(土) 隆国寺の帰りに立ち寄りました。





冒険館はこの長~い壁の通路を通っていきます。







異様な感じがしましたが、このプレイトを見て、納得しました。



    



「やろうと思えば何でも出来る」「決してあきらめないこと」
本当にそうだと思います、…が、それは若い時、今は如何だろう、その人なりの
努力の結果の「今」を静かに生きることではないだろうか。植村さんがご存命な
ら、きっと言葉は違うかもしれないが、私と同じ事を言われると思うのですが…。





植村さんの使われた「テント」と「ソリ」の模型。



上の写真の探検で、実際に使われた「ソリ」です。



    

捜索隊が探し当てた洞窟には、写真のように、道具が並んでいたそうです。こ
の様子から、植村さんは、「一寸そこまで」と気軽に撮影に出かけて、事故に
あったと思われます。なぜならば、持参品は、カメラ一台と彼自身だけが見つ
かっていないのです。

捜索は、周りの状態から考えて、限りないものとして、2週間を限度として行
われました。







日記が見つかりましたが、このページが、「絶筆」と思われます。



植村さんは単独行動ですから、この様にカメラを設置して、撮られたようです。



2ヵ所を楽しんで、お昼時、「道の駅 神鍋高原」にて食事。1200円のバイ
キングでした。







楽しい時は瞬く間に過ぎます。快い疲れを感じながら、家路につきました。


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