ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

梅見

2015年03月05日 | 一寸そこまで
    
          尼崎・熊野神社の「梅」        (15―3―5)
 


今日は主人が「確定申告」に尼崎税務署(歩いて15分)に行きました。そこでふ
と思いついたのが、尼崎では有名な「熊野神社の梅」です。携帯に電話をしまし
た。「熊野神社に梅見に行くけど、行く?」行くというので、私が税務署に行くこ
とにしました。

税務署の道路を隔てた反対側が「桜並木」です。なんども「桜見」には行っていま
すが、税務署の中に入るのは初めてです。

驚きましたね。一杯の人です。順番待ちで並んでいます。外には外で、自動車が、
これまた順番待ちで、列をなしています。

日本人は「生真面目」なんですね。税金はわざわざ申告してまで払いたくない種
類の出費です。でもちゃんと並んで待って、申請して払うのです。いや待てよ、こ
うして、待っているのは「税金が返ってくる予定の人が多い?」僻むな僻むな!

記入台の前にいる主人を見つけまして、其の後ろで終わるのを待っていました。

一寸離れた所には「パソコンで申請できる部屋もありました」世の中色々変化し
ているのですね。申請は腰掛けてするものだと思っていましたが、実際は立って
でした。これも思い違いでした。









上の「白梅」は「野梅」と書いてありましたから、「野生の梅」と想像はしましたが
、調べると、読方が違っていました。「野梅=ヤバイ」と読むそうですよ。意味は
「野に咲く、野生の梅」でしたが…。一つ賢くなりました。

私は何年かに1度ここにきていますが、主人は初めてでした。二人で行く「梅見」
は「大坂城公園」と決まっていますから。

今年の「熊野神社の梅」はちょっと遅かったのでしょうか、少し物足りない感じ
でした。




その代わりといいますか「蕗のとう」や「ヒマラヤ雪の下」が可愛かったです。

帰りはバスに乗るといっていたのですが、見つけた停留場の時刻表を見て、待
つより歩くことにしました。

帰って、昼ごはんを食べて、お腹が大きくなって、老夫婦は気持ちよく、自然
に「お昼ねタイム」を取りました。




コメント
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