ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

あんなこともあったな~

2014年12月16日 | 思い出話

   「ベビーローズ」   この寒さでも咲いています 1CMほどの小さな花ですが…   (14―11―6) 


選挙も終わって、何もない日が続きますと、頭が考えることがないものですから、
しきりに「思い出」の機能を働かそうとしています。

本人は、別に相したいとも思っていないのですが、頭だけが、「働きたい! 考
えないなら、せめて昔を思い出して!」と言っているようです。

今日は、友人のブログを訪問して、初孫ちゃんが始めて、「ばぁばの家にお泊り
した」「寝顔が可愛かった」「寝相が悪くて蹴られた」と言うのを読んで、もう20年
も前になりますが、「そうだったそうさった」と自分の体験を思い出しました。

孫が始めてお泊りした日のことははっきり覚えております。大阪駅まで母親に連
れられてきて、二人で映画を観ての帰り、やっぱり心細かったのでしょう「いこう
かな~? どうしようかな?」と、なんどもつぶやいておりました。

結局、お泊りしました。それからは、スイミング教室まで、毎週金曜日に私が迎
えに行って、日曜日の晩に両親が迎えにくると言うパターンが続きました。

小学生になってから、夏休みに私との2人旅を始めました。初めはディズニーラ
ンドでした。東北三大祭(このときだけは祖父もいっしょでした)、沖縄にも行きま
した。中学生になってからは海外に行きました。中学2年生まで、二人旅は8年
間続きました。

其の孫も今は社会人になっています。めった合うこともなくなりましたし、彼の方
も今は、あまり思い出としても心にないかも知れません。デモ、彼が年を経て、孫
を持った時、その時はもういない私の事を、私が今、祖父の事を思い出している
ように、きっと思い出してくれると思います。

孫娘とも二人旅はしました。やはり、ディズニーランドに始まり、ハウステンポス、
蛍狩り、雪のかまくら、祖父母と兄も一緒に、屋久島に亀の孵化も見に行きま
した。

今思えば、息子夫婦が快く送り出して私に任せてくれたからだと感謝しています。

                                    (2470回)




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