ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

安倍さんの追っかけ?

2014年12月08日 | 一寸そこまで

        阪神尼崎駅前     公明党候補の応援     (14―12―6 10:00)









12月6日(土)5日の夜、安倍さんの選挙応援スケジュール表を見ていましたら、
6日の9:55 阪神尼崎駅に公明党候補の応援に来られると言う記事を見つけ
ました。行くことに決めました。

会場に10分前に着きました。伊丹からの自動車道が、混んでいたら、待たなけ
れば、と覚悟をしていましたが、ジャスト!と言ってもいいくらいに到着です。

尼崎は43万程の市民がいます。けれど、小選挙区制の故か、公明に対立候補
を立てられないからか、私達には「公明」か「共産」のいずれかしか選べません。

思ったより、集まった人数は少なかったように思います。尼崎は何十年前は「公
明党」は凄い力を持っていたようですが、そのご、市議選でも落選が増え、「共
産」とちょぼちょぼになっています。国会議員でも冬芝さんも落選されたし…。
過っての、勢いは無いのかな~?

安倍さんは冬芝さんの思い出話から始めれれました。「同じ時期に幹事長という
役職で、ご指導いただいた」とか…。「こらあかんわ!」私は安倍さんの公明党
へのリップサービスが聞きたいわけではない。笑顔を見たいわけでもない、本音
が聞きたい。中盤になれば、本音が出るとしてもな~と考えました。

主人も同じ考えらったらしく、次の神戸・元町・大丸前に行こうということになり、
最後まで聞いていると間に合わないかもしれないので、5分ほど聞いた後、阪神
電車に飛び乗りました。


大丸前では応援演説の真っ最中でした。予定より20分ほど遅れて、安倍総理
到着です。ここでは、尼崎でのにこやかさは、影を潜めていました。やっぱり、
自由党の候補者だからかな~?

この候補者は、自民党だから当選して欲しいという思いとは別に「駄目!」と思
いました。応援に駆けつけた総理がどんな「過密スケジュール」で動いているか
を知っているだろう、そして、次の会場には「総理を待つ人たちが待っている」
ことも知っているだろう。

だのに、車上に上がった、総理を待たせて、延々と「わが主張」をトクトクと述
べる。後ろのほうからも「お前はもういい!」という声が何度も聞こえたし、私
も隣の人と「この人は駄目ですね~、自分しか見えていない、分単位で動いて
いる総理を待たせて平気だなんて!」と話しました。

其の点、尼崎の公明党候補者はお若いけれど、総理がかけつけられ、上がっ
てこられますと、すぐに、マイクのバトンタッチされました。もし神戸の人が、こ
んなに自分本位の方としっていたなら、神戸行は無かっただろう、尼崎でじっ
くり聞けばよかったという後悔もしております。


        神戸・元町大丸前     自民党候補応援     (14―12―6  11:10)





総理は自分と神戸のつながりについてから話し始められました。「若い頃『神戸
製鋼』に勤めていた。夜の三宮に行った」と、私は知りませんでしたが、主人は
知っていたといいます。

演説の内容は、勿論「自民党の心の訴え」です。野党の悪口はありません。勝
利して欲しい! 心からそう願っています。小選挙区のため、私は「比例区」
でしか意思表示を出来ません。其のもどかしさを感じながら、応援に駆けつけ
ました。

北区に向かわれる総理の車を見送りました。小さな赤いランプが車の屋根の上
で回りながら遠ざかっていきました。

後、姫路、岡山、愛媛と廻られ、翌日は東京だそうですが、寒さ厳しい折柄、
どうかお体を壊されませんようにと祈っています。

「まだ還暦、されど還暦」です。



寒い中にいたので体が冷え切っています。「温かいそば食べよか」と店に入りま
した。おいしかったですよ、「タヌキ」と「かけ」を取って、「あぶらげ」1枚ずつ分け
合って、食べました。ほっこりして、南京町で、焼き豚とぶたまんを買って帰って
来ました。




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