「アマリリス」 白は珍しいですね 西宮 (13-5-17)
唱歌の学校に行きました。6月の初めまで、約1ヶ月お休みです。始まると、音
楽会まで1ヶ月もありません。歌えるのかしらね~。
近頃、自分で自分の感情をコントロール出来ない事があります。特に「涙」。
涙腺が緩んでいるのか、一寸、心に響く事を見たり、聞いたりすると、処かま
わず、泣きそうになってしまう。
この間は、大阪駅の陸橋を渡って、紀伊国屋に本を買いにいった。その時、何
気なく母のことが思い出された。すると、群集の中で在るにもかかわらず、涙
が止め処もなく流れ、嗚咽まで喉を駆け上がってきた。
人に気づかれないように、帽子を深く被り、人波の途切れた場所で、声を出し
て泣いた。驚いたのは私自身です。周りの人は気づいていないと思うが、知っ
たらビックリするでしょうね。80才に近い老婆が、母恋しくて、道の真ん中で、
しくしく泣いている。自然に任せて、気分の落ち着くのを待ちました。
母との、懐かしい思い出に涙したと言うのではないのです。「母」と言う一言
が、私を泣かせたのです。皆さんも「母恋しくて」涙することがあるのでしょう
か? 私だけがヘンなんでしょうか? 子供に帰ってしまったのでしょうか?
今も、書きながら涙が流れています。
いつも「母恋し」と思っているわけではないのです。その感情は、時として待
ったなしに、津波のように押し寄せてくるのです。
母の側に行きたいと思っているわけでゃないのです。もう少し、この世にいたい
と思っています。デモ、なんだか無性に母が恋しいのです。可笑しいですか?
「ペチュニア」 新種でしょうか? 珍しい色でした 西宮 (13-5-17)