「高砂ユリ」 こぼれ種で３本咲きました 最後のユリです （12-8-20）
今日は、眠らずに唱歌の学校に行きましたよ。少し早めでしたが、又眠るとい
けないと思っていきました。お教室は真っ暗で、私が一番乗りでした。
欠席１名で、後の皆さん、お変わりなく、お元気で出席です。良かった。ただね、
席が替わっていました。慣れるのに、一寸時間がかかるかな～。それから、お一
人自主退学されました。お体の関係だそうですが、やっぱり、さみしいね～。
来年の音楽会に歌う歌の候補曲を順番に歌っていくことになりました。今のと
ころ５曲ありますが、まだまだ受付ですが、楽譜のない曲は受け付けないと言
われたので、私は「東北の応援歌・花は咲く」は言い出せませんでした。色々
調べたのですが、「曲」は探し出せたのですが「楽譜」は探し出せなかったか
らです。
でも今日歌った曲も、日本的で、とても良い曲だと思います。歌うのって楽し
いね～！ １ヶ月ぶりに歌ったわ。楽しかった。
今年からクラスのテーマ曲をもって、お稽古日には必ず歌って、クラスの曲に
するんですって、私達のクラスはどんな曲になるのでしょうね。楽しみだわ。
あまり長いのは駄目だそうですよ。先生も、私たちが飽きないように、色々考
えてくださるのね～。ありがたいことだわ。
アルトの人が「この間、ブログを読みましたよ。アルトを褒めてくれてありが
とう」と言いに来てくださいました。「本心ですもの」って答えました。ブログの
感想を言ってくださるのがとても嬉しい。
人、大好き 柴田 健一
柴田トヨさんの息子さん、健一さんの詩集です。お話を聞きに行った時に買っ
て来たものです。
帯のことばが面白いでしょう。「… … 昔結婚していた人に」意味深ですね。
離婚した人？ と思ったのですが、相棒と死別した人も入るわけですよね。
そうすると、結婚適齢期以後全ての人にと言うことになりますよね。
読む前から、「面白そう！」と思ってしまいましたよ。１６歳から６４歳まで
の作品が収められています。
私が一番気に入ったのを書き留めますね。１８歳の時の作品で「灯火」と言う
雑誌に昭和３８年８月号に掲載されたもの。
ケシゴム
悲しい思い出は
心のケシゴムで
みんな消してしまうのよ
あの人は僕の肩に手をかけて
やさしく言ってくれたくせに
僕に黙ってお嫁入りしてしまった
この心に残された いたずら書きは
なんのケシゴムで
消せばいいのだろう
健一さんの詩集にも、暖かさや、ほっこり感が在りました。親子だね～、類似
点が一杯在る感じです。そりゃそうかもね～、先生が賢一さんだものね～。
☆ ３日（月）もお休みします
