ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

花の丘

2012年06月21日 | 思い出話

          「百合」  似ていますが、3色とも(最後に1色)違いますよ(12-6-12)


一日中雨でしたね。鬱陶しいけど、エイ!と買い物に出かけました。スーパー
の入り口で「わぁ!お久しぶり! お元気でしたか?」と声が掛かりました。
本当にこの方と会うのは久しぶりだと感じてはいます、しかし、何処の、何時
のお知り合い? 私の頭のコンピューターが計算を始めています。8分通り白
髪の人、確かに私も知っている。コンピューターはこの方が「レディース・アイ」
と言う集まりで一緒だった、20歳ぐらい年の差のある知人だとはじき出しまし
た。しかし、私のコンピューターは名前は思い出してくれませんでした。

「貴方もお元気だった?」「お陰さまで…」「番組が終わってから、少しして、痩
せたでしょう? やっぱりそれから健康だった?」と私、彼女は本当におデブ
だったのです。時々図書館で出会っていた時、あまりの痩せ方に驚いたことが
ありました。病気ではなく、努力して痩せたそうです。彼女が30歳ぐらいの時
です。

「もう少し痩せたいのです(50歳過ぎた位)」「そ~なの、痩せるなら今よ、私
ぐらいの年齢になると、痩せると体力がなくなるのよ。これは経験から言える
ことよ。もし、痩せたいなら、今よ」「そ~なんですか? もう70になられまし
たか?」「70どころか、あと3ヶ月で78になるよ」「うわ~、若い、お元気で
すね~」そこそこお話して「お元気でね!」とお別れしました。

以前にも書きましたが「レディース・アイ」というのは、尼崎市が、市制に対
する女性の意見を聞こうというために、市内で募集しました。私たちは2期だ
ったと思うのですが、年齢は問わずですので、彼女のように若い人も、私より
年上の方もおられました。10人位だったでしょうか。3期位でなくなりましたが、
あまり役に立たなかったのかもしらね~。でも私たちは、色んな課の方が、教
室に来て、自分たちの仕事のお話をしてくださいますし、終了間じかには、小
型バスで、色んな施設を見学させてくださいましたから、ありがたかったと思
っております。

当時,JR尼崎のキリンビールの跡地の利用方法を「自分ならこうする」とレポー
トを書いたことがありました。

私は「尼崎は公害の町」と言う事を払拭したい気持ちを書きました。まず駅の
正面の建物は、丘の様な形にする、天辺までは螺旋状に小道を付け、JRの
車窓からは、そこに「花壇」または「花束」があるように見える。と言う夢のよ
うなお話です。建設費のこともを考えたら、とても出来ない考えかも知れませ
ん。

しかしつい最近です。私は見たのです。私の考えているより小ぶりでしたが、
競技場があって、その競技場に行く道が私の描いた「花の山」になって、その
丘の下を通って(人が出入りしているのが見えました)競技場に行く道になっ
ていたのです。

私が思い浮かべたように,JRから見た私の目には花壇とも、花束とも見えて
いたのです。大阪府下なんですが、その駅名を思い出さないのですが、実行
していた市があったのです。何処にでも、「夢のような事を考える人もいる
のだな~」と嬉しかったのです。

すっかり忘れていた事を、彼女にあって思い出しました。私の20年ほど昔に
考えた「花の丘」を実行していた市があったのです素晴らしい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする