ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

野田総理の頭の中を見てみたい

2012年04月06日 | 気にかかる

     「沈丁花」  葉に斑が入っていて珍しいです もう終わり   (12-3-20)




今日は唱歌の学校の「花見の日」でしたが、我家ではお寺さんの月参りの日
でしたので、私は参加しませんでした。お花は3分咲き、雨模様(食事時だけ
どうにか天気)のお花見だったようです。私は学校には出席しました。

帰りに、近くのスーパーで久しぶりの友人に出会い、思わず、半時間以上立ち
話をしてしまいました。その時は話に夢中で感じなかったのですが、時間が過
ぎて足が痛みました。やっぱり同じ姿勢を長く続けることは後に影響あるよう
です。でも友人は私より5歳ぐらいお年上、お元気です。あやかりたいな~。

野田総理が鳩山さんを「外交担当最高顧問」と言う地位につけたときにも驚い
たし、総理の頭の中はどうなっているのかと疑問もわいた。どうか外国と接触
しないで欲しいと願っていました。

ところがです、早速、その願いは流れたようでした。イラン訪問をするというの
です。政府は昨日、鳩山氏に渡航中止を要請しました。しかし鳩山氏はアフ
マディネジャド大統領らとの会談も調整済みだといって要請を拒否しました。

玄葉外相も「せめて延期して欲しい」と要請したそうですが、鳩山さんは「政
府しか外交が出来ないと言うことでは、この国は持たない。イランに友人とし
て言うべき事を言って武力的な行動が起きないように努力したい」と拒否した
ようです。

野田総理もこの行動に懸念を表明したようだが、それでも行くという。6日か
ら4日間と言うから、もう出発してしまったのだろうか?

外交最高顧問というのはそんなに権力のある立場なのですか、総理の懸念
を無視し、外務大臣の言葉にも耳を貸さないとは…。

私は総理が一番の権力者で、そして、全ての事の最後の責任者であると思
っていたのは間違いなんでしょうか?


田中防衛相の任命は、多くに人が不適任と言っているのに、国会答弁で訂
正、陳謝を繰り返す田中さんを「無知の知」と言うこともあると、古代ギリシャ
の哲学者ソクラテスの格言を持ち出して擁護しているそうだ。

でもね、「無知の知」って、「自分の無知を自覚することが、誠の認識にいた
る道」と言うことでしょう、だとすれば、ずいぶん失礼な言葉のように感じま
すが、それにふさわしい人間だと言うことでしょうか? 勉学半ばの人になら
当てはまると思うのですが、大臣ともあろう人に適する言葉とは思えません。

答弁のたびに官僚に支援をあおぐ田中さんに「質問の数が多ければ周りの
スタッフはサポートしなければならない」と庇っている。予算委員会の会場で、
官僚の声の聞きやすい後ろの席にいないで前に出よといわれて、前に出て
きた田中さんの後ろに、官僚2人もくっついて、移動してきたのを、テレビで
見たときは、思わず笑い出してしまった。

小宮山厚生大臣が彼女に質問しているのに、それを無視して、後ろを向き、
官僚の知恵を受けているのを見たときも、なんと言う人だろうと思ったけれど、
民主党の大臣はそれが普通なのだろうか? たまに聞くならいいけど、毎度毎
度と言うのは、資質問題だろうと思うけど、野田総理は何を基準に大臣を選ん
でいるのだろうか?

野田総理の頭の中を覗いて見たい!



        「沈丁花」     立花・町角で     (12-4-6)
コメント
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