ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

きみこさんのファミリーコンサート

2011年08月01日 | 一寸そこまで
     






今年もコンサートの季節がやって来ました。毎年違った楽器との競演があるの
ですが、今年はトローンボーンでした。友人の娘さんの演奏する「トロンボーン」
でした。お母様は私も元所属していたグループの方ですし、ご一緒にお仕事?
をした方ですから、お目にかかれてとても嬉しかったです。

先週の土曜日(7月30日)のことです。バスの中で何気なき外を見ていますと、
突然に雨が降り出しました。本当に心配になるくらいの激しさでした。しかし待
ち合わせたたかこさんとお茶しているうちに雨は上がりましたから、何時もの通
り一駅歩いて会場に着きました。

トロンボーンという楽器を間じかに見るのは初めてでした。管弦楽の演奏の中で
しか見たことがありませんでしたし、そして音を単独に聞くのも初めてでした。
「ずいぶん音の低い楽器だな~」と一番初めに感じました。

トロンボーンは子供用というのが無いそうで、小学4年生ぐらいから習っている
そうですが、大人と同じ大きさではど~でしょうね、扱いが大変では無かったの
でしょうか? 子供って、そんなこと関係ないのでしょうか? バイオリンなど
は子供用のがありますから、すべてそうだと思っていました。

三人姉妹だそうで長女がピアノ、3女がトロンボーン、次女の方だけはOLだそ
うです。今日も応援に駆けつけてこられたので3姉妹お揃いでした。「細雪に一
人足りないな~」と頭を過ぎり、それぞれに個性を持った美人姉妹を見ながら、
女4人、小さい頃はさぞにぎゃかだっただろうな~と思いました。



今日の曲は私の知っている曲が多かったのでなおいっそう楽しめました。

質問コーナーがありました。

トロンボーン」については子どもから「とても低い音ですが、高い音は出ないの
ですか?」と言う質問「無理に出そうと思えば出るけれど、音域が低いパートな
ので、出無いですね」と言うお答えでした。

「マリンバ」についてはスチックに色とりどりのカバーがかけられているのに対
して「如何してですか?」と言う質問。「それぞれ音色が違う」と言うことの答
えとともに、色々に打ってみて、かたい音、優しい音、高い音、低い音等を聞か
せてもらいました。

もう一つ「マリンバと木琴は如何違うのですか?」と言う質問。これは私も思っ
ていました。私達の小さい頃に平岡養一さんと言う人の木琴を良く聞いていたこ
とがあるからです。「木琴は日本語、マリンバは外国語(良く聞こえなかった)。
鍵盤の下にパイプのついているものを「マリンバ」といい、無いものを「木琴」
といいます」と言う答えでした。

私としては、その時は思い浮かばなかったことですが、手首のスナップを利かせ
ているのか? 腕で叩いているのか? どちらなのでしょう。


実は家で気になることがあったので、急いで帰りました。上手いことバスが待っ
ていたので、早く帰宅できました。 と言いますのが「月下美人」が咲くと思っ
ていたからです。

帰宅した時、まさに花開かんとしておりました。たった1輪ですが、すばらしい
香りです。じ~っと開くのを見守り続けて12時までそばにおりました。


コメント
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