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ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

ショウーケン 最終章

2020年03月04日 | 読みました

名前は良く知っていましたが、別にファンではありませんでした。

 

ですから、この本を選んだのは、新聞からではないかしら。

 

読んでみて、私の想像していた、彼の考えがまったく違い、

生真面目に生真面目に生きてこられたようです。

人の噂のお話と、事実はこんなにも違うのですかね~。

 

ご本人も、それを感じて、自分でこの本を書く気になられたようです。

 

「ガンの宣告」を受けておられるようですが、

その予告よりず~っと長く生きておられるようです。

今は「ガン告知」と言っても、「一寸だけ重い病気」という感じですよね。

 

この本を買って読ませていただいたご縁だけですが、

表紙のショーケンの笑顔がずーっと続きますようにと、

祈っております。

 

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夏の騎士

2020年03月02日 | 読みました

                 

              夏の騎士  百田 尚樹

 

あっという間に読み上げました。

百田さんが、「これが最後です、 作家をやめます」と言われた本です。

 

でも、皆さんの反対の声が大きく、思いとどまってくださるかもしれません。

そうあって欲しいと願っております。

 

初めは「映画」から百田さんを知ったと思います。

本を読み始めて、とても読みやすくて、ファンになりました。

 

この本は百田さんの自伝の部分もあると言うことなので。

「この部分か?」「あの部分か?」と想像しながら読みました。

 

私も神戸の空襲、小学校の給食、等々似かよった経験を、

懐かしく思い出しました。

 

テレビでしか知らない百田さんですが、想像していた人と

違っていたので、 「へ~」「へ~」と言いながら

楽しませていただきました。

 

この頃特に 「本好き」 で良かったと思っています。

する事がなくて、退屈! と言うことがないのですもの。

 

 

もう3月です。早いですね。

1月=行く  2月=逃げる  3月=去る

昔の人はずばりと、言葉をみごとに使いますね。

その言葉を、後世の私たちに語りついで下さった世代も えらい!

私たちも、伝えましょう、後世に!

 

 

 

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百花

2020年02月13日 | 読みました

この本も「主」とすることが、分からなかった。

何故この本を買ったのか? 新聞広告を見てで、

この作家の小説とまでではなく、随筆?

何かを過って読んだことがあるからだろうと思うのです。

 

母が息子を忘れていくこと、

それは、いわゆる「ボケ」であり、老年期にしばしば現われる症状でしょう?

その状態が何故「百の花」にたとえられるのか? 理解できないのです。

 

「神戸の花火」 始まった頃、私もまだ若かった50代後半だったから、

神戸・山の手にあるおなじみの寿司やさんに行き、

花火のドーンと言う音を聞いてから、花火の上がっている港に下りていきました。

 

海岸通はいっぱいの人ですが、

花火は空にあがるを見るのですから、平気でした。

 

本文とはあまり関係のないことを色々思い出しながら、

読み進みました。

関連して、思い出す色々の経験に感謝です。

 

今はもう、思い出を作るより、思い出を引っ張り出すことですね。

それが出来る思い出をいっぱい持っていることに感謝です。

 

 

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告白

2020年02月11日 | 読みました

 

映画化されるんですってね。

「うん!」先日見た映画の、予告編で見たような?

違ったかな? よう分からん! 

どんまいどんまい! 気にしない気にしない!

 

買ったのは「本屋大賞」の文字だったと思うのよ。

デモね、考えてみれば選んだ本好きの方は、

私には子ども、いや孫ぐらいの世代の方だと思うから、

見方が違って当たり前よ。

 

湊かなえさんのファンだから、手にとって、買った、

それでいいじゃないの。

ねぇ!

 

 

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代償

2020年01月31日 | 読みました

 

 

     代償  井岡  瞬 

この本も読むには読みましたが、

得心して、読み終えたのではありません。

 

私には現代のミステリーは合わないのでしょうか?

それとも、選び方が間違ってる?

積読本が何冊もあります。

今の読書スピードでは、1年掛かるかも知れません。

縁あって、我が家に来た本です。

しっかり読んであげたいと思いますが…。

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ムゲンの 1・ 2

2020年01月29日 | 読みました

 

 

なんとも早、一寸理解できないお話でした。

上下2冊だったので、一応読みきったのですが、

ファンタジィと言うか現実離れしている感じで、

心に残っていないのです。

 

お好きな方には、とびっきりお気に居るような気がしますが、

私には読むことは読みましたが、

理解できたとは言いがたいものでした。

これが新しい傾向の今風の本なのでしょうか。

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夢見る帝国図書館

2020年01月15日 | 読みました

             夢見る帝国図書館     中島 京子

帝国図書館が主人公。人間が主人公でないなんって!

と初めは、なんだか気に染まなかった、

「こんな本なに!」 と思って、読むのをやめようかと思ったのですが、

読みすすむうちに面白くなって、

やっぱり中島さんはいいな~! と又々読みたいと思いました。

 

年がいってから、「面白いか面白くないか」 すぐ決めようとする私が

居ます。後の人生に一冊でも多く読みたいという気持ちなんですね。

今更、残りを数えても仕方がないよね~、

「ゆっくりと人生を楽しみましょう」 と自分に言い聞かせています。     

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ショウケン最終章

2020年01月07日 | 読みました

この本も、新聞お勧めだったと思います。

彼が人気歌手だったことは知っていましたが、

ファンでもありませんでした。

 

人気歌手であるが故に、なんとなく噂は耳に入っていました。

 

この手記を読んで、私の知っていたショウケンは別人かと思いました。

「エっ!」と言う連続でした。

ふわふわした、生き方の人と思っていましたが、

差にあらず、地道な人。地道に生きようとするけど、

世間一般からは、と言うより、私は、記者の書いたものから、

フワフワした人と思っていました。

だから、この本を書いて、「本当の自分」を残しておきたかったのでしょうね。

 

今年の3月に亡くなってしまって、読むのが遅かった。

読んだ後に、ショウケンのテレビを見てみたかった、と思いました。

 

ご冥福をお祈りいたします。

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望郷

2019年12月20日 | 読みました

 

「夢の国」=「ドリームランド」のお話も書かれていて、思い出しました。

私はドリームランドに8回行っています.

1回目と2回目は一人で行きました。

 

主人が単身赴任で東京だった頃です。

始発に乗って、それの到着時間にあわせて、

ドリームランド行きのバスがあり、それに乗って、行きました。

 

主人が仕事を終わる時間まで、ブラブラしていました。

 

 

 

孫二人を、一人ずつ連れて、一泊して2日間を2回づつです。

ランドの前にあるホテルに泊まったと思います。

 

もう20年以上前の話です。

当時と今では、変わっているのでしょうね。

でももう、2・3時間待ちに並ぶのは無理でしょうね。

 

当時も、食事に並ぶのはしんどいので、ランチは買って行きました。

夕食は見物前に、走って、受付に行き、予約をしたと思います。

全ての予約はお店直ではなく、受付カウンターだったと思います。

 

本当に「夢の国」だと思いましたね。デズニーランドは…。

今はもう、無理ですが、

そうそう、孫娘を連れて行ったとき、並んでいるとき、

疲れた孫娘が、立ったまま、居眠っていたことがありました。

いろんな思い出が、今の私を幸せにしています。

 

 

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告白

2019年12月18日 | 読みました

 

 

               告白    湊   かなえ

 

語り手が一人ではなく次々と変わるので、そのたび話の中心も変わるので、

一寸頭がこんがらがりそうで、故に一寸私には難しかったです。

これが「デビュー」作だって驚きですね。

 

彼女の作品は好きでほかにも読んでいますが、

他のはもう少し優しかったような気がしました。

まだまだ「湊 かなえ」さんの読みたい本があるようです。

順次買うと思うのですが、どうか優しいものであって欲しいです。

                                           (3510回)

 

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