名前は良く知っていましたが、別にファンではありませんでした。
ですから、この本を選んだのは、新聞からではないかしら。
読んでみて、私の想像していた、彼の考えがまったく違い、
生真面目に生真面目に生きてこられたようです。
人の噂のお話と、事実はこんなにも違うのですかね~。
ご本人も、それを感じて、自分でこの本を書く気になられたようです。
「ガンの宣告」を受けておられるようですが、
その予告よりず~っと長く生きておられるようです。
今は「ガン告知」と言っても、「一寸だけ重い病気」という感じですよね。
この本を買って読ませていただいたご縁だけですが、
表紙のショーケンの笑顔がずーっと続きますようにと、
祈っております。