夏の騎士 百田 尚樹
あっという間に読み上げました。
百田さんが、「これが最後です、 作家をやめます」と言われた本です。
でも、皆さんの反対の声が大きく、思いとどまってくださるかもしれません。
そうあって欲しいと願っております。
初めは「映画」から百田さんを知ったと思います。
本を読み始めて、とても読みやすくて、ファンになりました。
この本は百田さんの自伝の部分もあると言うことなので。
「この部分か?」「あの部分か?」と想像しながら読みました。
私も神戸の空襲、小学校の給食、等々似かよった経験を、
懐かしく思い出しました。
テレビでしか知らない百田さんですが、想像していた人と
違っていたので、 「へ~」「へ~」と言いながら
楽しませていただきました。
この頃特に 「本好き」 で良かったと思っています。
する事がなくて、退屈! と言うことがないのですもの。
もう3月です。早いですね。
1月=行く 2月=逃げる 3月=去る
昔の人はずばりと、言葉をみごとに使いますね。
その言葉を、後世の私たちに語りついで下さった世代も えらい!
私たちも、伝えましょう、後世に!