緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

おいしいチーズ見つけた

2019-03-17 21:11:26 | グルメ
去年の7月から東京勤務となったが、片道通勤時間平均2時間半、夜はバスの本数が1時間に1本となるので、30分以上の待ち時間となる時がある。
2週間ほど前、仕事が忙しく、勤務を終えたのが遅い時間だった。
このまま2時間近くかけてJRを乗り継ぎ、そこから更にバスへ乗り換えとなる。
しかし最終バスは間に合わないので駅からタクシーで帰ることも出来るのだが、3時間ほど眠っただけで翌日また2時間半かけて会社に行くのも辛いので、会社の近くのホテルに泊まらせてもらった。
なんと宿泊費、9,600円。ビジネスホテルなのに異常に高い!。

普段、帰りはJRの某駅で降りてローカル・バスへ乗り換えるのだが、待ち時間が空くと、近くのスーパーへ寄って買い物をする。
30分も時間があると、時間を潰さなければならないので、売られている商品を何気なく観察するはめになる。
ある日、そんな観察にあけくれていたときに見つけたのが変わったチーズだった。
「カマンベール・チーズ」という名のチーズだった。

チーズは好きでも嫌いでもない。
嫌いではないが滅多に食べない。
10年に2、3回しか食べた記憶がない。
理由は特段、おいしいとは感じないからだ。

チーズというと思い浮かぶのが、マッチ箱サイズの羊羹のような細長い四角棒を包丁で切って食べるもの、消しゴムサイズで1個1個銀紙で包装されているもの、丸いケースに入っていて、扇状の形をしたこれもまた1個1個銀紙で包装されているものだ。
しかし今回見つけたカマンベール・チーズというものは、丸い石けんほどのサイズのケースに入った、外紙で厳重にくるまれた、表面が白く地割れしたものだった。
表面は地割れしたカサカサしたやや硬い膜で覆われているが、中身は普通のチーズよりも柔らかい。
そして普通のチーズと比べて、味はかなり異なる。
くせが無く、あっさりしていて、ほのかな香りがする。
もしかして、これが本当のチーズの味と食感?

今までのチーズは偽物なのか。
今回買ったのはデンマーク製だった。
値段は398円だったかな。
高いから少しづつしか食べられないが、ちょっとした贅沢を味わうにはいいものを見つけた。

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