世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

歌姫

2014年10月04日 22時36分05秒 | Weblog
13時に目覚めて、PCをいじりながら食事をし、またゴロゴロしていた。
非生産的すぎて、もうね、今日のブログ、何を書こうかと思えるレヴェル。
ここ最近忙しかったので、こんな日も必要なのかもしれぬ。

台風が来ているらしい。
どうりで蒸し暑い。
しかも台風二つ。
いずれも「日本全国ツアー決定」パターンである。



明日は、待ちに待った華原朋美のコンサート@NHKホールである。
1996年の紅白歌合戦で「I'm proud」を歌った朋ちゃん。あの時は家族一同で応援した。まるで親戚がテレビに出る勢いであった。
手に汗を握った5分。
歌い終えた後、母が「今日は歌詞間違えなかったね。朋ちゃん、頑張った」と喜んでいたこととか克明に覚えている。懐かしい。
白いコートに猟師ばりの毛皮のストール、超ロングヘアのエクステを着用し、小室さんのピアノの伴奏で歌う朋ちゃんは神々しかった。
翌年は「Hate tell a lie」、翌々年は「daily news」、2003年には「ありがとね」を歌った。
休業中もずっと華原朋美を案じていた。

そんなNHKホールで、私は明日、華原朋美を拝めるのである。これが幸せでなくてなんだろう。

朋ちゃんのライブは、2001年の赤坂でのライブ以来だ。
そのときのパンフレットを発掘。


ペラペラ捲る。
朋ちゃんのこのような黒色のワンピース姿が大好きだ。


しかもカルティエのラブブレスを着用なさっている!!


むは~!楽しみ♪
朋ちゃん、待ってっておくれ!!


昨日、新大久保で買ったパックをこぴっとして、明日に臨むぜ。
パック、どれにしようかな。


我が家のチェジュちゃん(母が済州島に行ったときにお土産で買ってきてくれたクマ)に聞いてみよう。


何着ていこう。寒いのかな。でもライブ中は暑くなるのかな。









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乗り切った

2014年10月04日 01時38分19秒 | Weblog
制服の業者がまた未納をしでかし、さすがにぶち切れた。
吉熊上司のGOサインが出たので、窓口の女子をスルーし、彼女の上司である営業マンにメールを送信。
「きちんとやってください」
と。


すぐに謝罪の電話が来た。
ひたすら謝るので、
「私はいいですが、店のスタッフが困るので今後は注意してくださいね」
と言い放った。この私が。
3度目は、さすがに許せない。


今日は一日中イライラしていて、朝もパートさんがしつこくて、つい口調が荒くなってしまった。



唯一の気晴らしは昼休みの喫煙所@非常階段。
煙が上がっていく頭上には秋空が広がっていた。

喫煙をしながら
「こんな日は安室奈美恵の『Respect the power of love』を歌いたくなりません?Respect the power of love~♪」
と喫煙所仲間のN係長に言った。

2歳年上の彼女は
「え・・・?ああ、うん」
と驚いていた。


「誰かに伝えたい 伝えなきゃ守れない
 愛を守るため うそはつけない かくせない~♪」

両腕を天に向かって挙げ、プロモーションビデオの安室奈美恵の如く歌ってみせる。
N係長、きょとんとなさっていた。「知ってるけど、何で今その歌?」とその表情は語っていた。


安室奈美恵の歌はあまりよく知らないが、この歌だけはよく知っている。1999年の就職活動で私はこの歌に励まされた。
当時は山一證券、拓殖銀行が破綻し、世の中は就職超氷河期真っ只中。リクナビなんてなかったから、葉書を書いて会社説明会にこぎつけるまでが大変だった。会社四季報と当時持っていた秘書検定2級だけが武器だった。


そんな中、奇跡的に私はこの会社に入れた。
15年後、秋空に向かってこの歌を口ずさむ自身を不思議に思う。
N係長をはじめ、多くの良き同僚に恵まれたことに感謝をし、また自席に戻り、伝票&制服と格闘するのだった。
「これが私のやりたいことだったのか」と自問することはある。
しかし、そんな疑念を直視する余裕はさほどなく、目の前の仕事をこなす日々だ。


定時に退社をし、ハゲタカコミュで知り合ったマイミクさんと高田馬場で飲み会。
超オシャレなイタリアンで近況を語り、ワインを1瓶空けた。
二次会は新大久保で韓国料理を食した。

たくさん語り、別れた後、新大久保のスーパーでシートパックを大人買い。

1枚49円だったので後輩女子Cちゃんの分も購入。


今週は特に後半は本当に忙しかった。

でも無事に乗り切れてよかった。





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