世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

赤い月

2014年10月08日 22時01分31秒 | Weblog
ここ最近ずっと残業続きだったのだが今日は何としても定時で帰りたかった。
そう、今日は待ちに待った皆既月食。
3年ぶりの赤い月。

前回 2011年12月10日「Clair de Lune 絆」

プロジェクト業務に携わっている吉熊上司は席を外していたが、LINEで「お先に失礼します」と伝え、定時に帰宅。
彼も今日は小学生の息子さんとマンションのベランダから天体ショーを楽しむのだそうだ。

帰る途中、既に月の左端が欠け始めていた。
すれ違う人々みんなに「あの月見てください。次第に欠けていき、赤胴色になるんですよ」と教えたかった。


鞄を置き、ストッキングを脱いで、氷結片手にご機嫌でベランダへ。
ニヤニヤしながらシャッターを切る。
今日のためにダイソーで三脚を買ったのだが、大変重宝した。

おお~!!








秋の夜長にぼんやりと光る赤い月。
私の生きる道しるべに思える。


9時半頃、左端から太陽の光を受けはじめていった。
私が月の人だったら、どんなふうに地球や太陽が見えるのだろうかなど想像しながら見た。


さて今日は週半ば。
後半もこぴっと頑張ろう!!




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