世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

変化の中で

2016年07月13日 23時17分58秒 | Weblog
朝、家を出た途端、体にまとわりつく湿気にクラクラした。
駅まであともう少しというところで雨がポツポツと降り出し、折りたたみ傘を使用。
あまりにも湿度が高くて息をするのも難儀だ。


昨晩は寝る直前にNHKスペシャル「私は家族を殺した“介護殺人”当事者たちの告白」を見たためだろうか、眠りが浅かった。
自宅で介護している認知症の高齢者を手にかけてしまった身内の心情や実態を追うドキュメントだ。
介護はまだ直面はしていないけど、いつかは自分も、と思うと考えさせられる番組だった。



仕事は数字から解放されて、今日から文章を作る仕事に突入。
内閣府の月例報告書を読み込む。
「先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復に向かうことが期待される」
て書かれているけど、本当かいな?と突っ込まずにはいられない。



給湯室で経理部O主任と遭遇。
今年の夏はどこに行くんですか?と尋ねると、まだ決まっていないもよう。
「去年、飛騨高山に行きましたよね?」
と指摘すると
「よく覚えているね!」
と笑っていた。
本当、この記憶力を他に使っていたら・・・と自分でも思うことがある。

「○○さん、またベトナム行くの?!」
とO主任。
行きますよー。もう頭の半分はハノイに行ってるかもー。
毎日ベトナムドンと米ドルのレートを確認しているからね、マジで。



夕ご飯はパン。
北海道牛乳パンとクロムッシュ。


吉熊「美味しいね。僕はクロムッシュのほうが好きかな」
ナグ「くろむしゅー!!」



前者は牛乳の味がきちんと出ていて仄かに甘い。絹のような生地であっという間にペロリ。
後者はドトールのよりチーズの味が濃厚でハムも肉厚だった。





NHKニュースをつけると天皇陛下が生前退位のご意向を示しているというニュースが飛び込んできた。


昭和から平成になったのは私が小学校5年生のときだった。
テレビが非日常的雰囲気をかもし出していたのを覚えている。

仕事を考えると・・・年号が変わったら、私が管理している稟議書などの年号も変えなきゃだな。


時代は少しずつ変化している。
昨日と同じ景色だと思っていても確実に世界は変化している。
国内外のことや世界経済、身近なことも、当たり前だけれども世界は刻々と変化して、自分はその中で生きていることを今日は強く感じた。



コメント (5)