世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

桔梗を見つめていた午後

2016年07月11日 23時29分02秒 | Weblog
今週の会社の花は桔梗。
建て直す前の実家では茶の間から見えた花。

小学生の夏休みの午後。
狂ったように鳴く蝉の声と柱時計が時を刻む音のなかで、茶の間に寝転びながら見つめた花・・・桔梗。
紫色が清楚だけれども、どこか妖しくて、当時はあまり好きではなかった。
元気いっぱいの向日葵や朝の挨拶をしてくれているかのような可憐な朝顔の方が好きだった。

汗で湿った頬を畳に押し当てながら、桔梗の花に漆黒のアゲハチョウが飛んでくるのをよく眺めていた。


小学生の時から夏はうだうだしていた・・・。




今日のランチはカツカレー。
まいうー。
カツの上に目玉焼きが乗っていて嬉しかった。


仕事は数字をまとめるやつが大詰め。
これが終わらないと他の仕事が進まない。
明日中にはなんとか。


夏休みまであと一ヶ月。
ハノイ・ハロン湾についてそろそろ本格的に調べないとならない。
5月にオバマ大統領がお忍びで入店したブンチャー屋に行きたい。

オバマ氏ベトナム訪問、街の食堂で食べた6ドルのディナーとは?
http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/24/president-obama-is-visiting-vietnam_n_10113214.html

President Obama dines in Vietnam with Anthony Bourdain. President Obama visit to Vietnam



6ドルでオバマ大統領と同じものが食べられるだなんて素敵。
わくわく!!


残業後、帰宅後。
夕ご飯を食した後に母に電話。
母も私も夏が苦手だ。
お互い「・・・夏を乗り切ろう」と、弱々しく励ましあう。


寝転がりながら桔梗を見ていた子供のころも勿論暑かったのだろうが、今ほど夏が嫌いではなかった。
(温暖化を抜きに考えても)

今は心の底から秋の到来を心待ちにしている。
とりあえずは夏の旅行を楽しみに日々精進である。




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