世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ウニベルソのこと

2016年07月04日 21時59分26秒 | Weblog
大学時代からの友人ハナちゃんの愛猫が他界したらしい。
享年11歳。

名前はウニベルソ。




ウニベルソとは、ハナちゃん宅(本庄)にお邪魔をした際に何回かお会いしたことがある。

ハナちゃんは友達が多くて、よく自宅に友達を呼び寄せていた。
春のうららかな午後。みんなで酔っ払いながら「人生ゲーム」をしたことを覚えている。
炬燵を囲んで鍋をしたことも。

傍らには何匹かの猫にゃんがいて、ちょっとした猫カフェみたいな状況だった。
ルナという黒くて細身の猫は棚の上からじっと我々珍客を見下ろしていて、けやきという縞が入った猫にいたっては我々珍客を完全に無視していた。
ウニベルソだけは心を許してくれていた。

去年、ハナちゃんとハナちゃんの旦那さんと潤一くんとで遊んだとき、ウニベルソに会ったのが最後になってしまった。
トリミングを施された後、車に乗せられ、ゲージの中から「ミャーミャー」と鳴いたいたウニベルソ。
ウニベルソ・・・11年間、ハナちゃんをずっと見守っていたんだね。
安らかに。


土曜日に妹と飲んだ際、先日鎌倉の長谷寺で買ったお守りを渡した。
旦那さんに渡すように、と。

彼もクマ好きなので、相当喜んでいたそうだ。
で、こんな画像が送られてきた。


吉熊とお揃い。



今日は6月分の経費の締めを行った。
吉熊上司に指摘されることもなく華麗に経理に提出。安産だった。



今朝の社長の朝礼スピーチは女性の管理職について。
某室長のところに書類を起きに行ったら、
「今朝の話さー。女性管理職になるのって言ったら、△△さんだろ、あと◎◎さんだろ・・・」
と指を数えながら言っていた。

この人はこういうデリカシーのないことを言っちゃうのが残念なんだよな、と思いながら
「分かんないじゃないですかー。私がなるかもしれないじゃないですかー」
と真顔で言ったった!

「え?」
と口をあんぐりさせる某室長。

「ええ、ショムニ部長と呼んでくださいなー」
と華麗にスルー。
ばいならっきょ。



ランチはハンバーグ弁当。



夕方、大雨が通過したのだが、幸い、帰る頃には止んでいた。
アスファルトがだいぶ乾いてて、いかにも夏という南国を思わせるような空気の中、帰宅。

ウニベルソがいなくなって、ハナちゃん、大丈夫かな・・・。



コメント (5)