世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

2016年上半期

2016年07月01日 23時37分55秒 | Weblog
あら、やだ。2016年の上半期が終わってるじゃまいか。びっくりぽん!!
ということで、今年の上半期を全力で振り返ってみよう。

まず、センテンススプリング。
東京都知事の「不適切だが違法ではない」というモヤモヤ。
監禁されていた朝霞の女子中学生が保護されたこと、ベルギーのテロ、熊本の地震、イギリスのEU離脱などが特に印象的だった。
長野のスキーバス事故は胸が痛かった。
就職先が決まっていて亡くなった学生さんは、生きていれば今頃初めてのボーナスを手にしていたのだと思うと、切なくなる。

テレビドラマでは朝ドラ「あさが来た」にハマった。

今放送中の「とと姉ちゃん」もいい感じだ。
「不機嫌な果実」はイマイチだった。

個人的には特に変化が無かった。
毎日をこなすのに必死だった気がする。
残業代が減り、税金も増え、物価も上がっているので、遣り繰りはそれなりに大変だった。
節約に無頓着だった私がここまでカリカリするのだもの。
景気は悪いのだなと察する。
そんな中で、欲しいものを選りすぐって購入する楽しみはあったのでまだ幸せなのだと思う。


生活に潤いを与えてくれたのは、やはり花。
今年は初めて六本木ヒルズの夜桜を見て感激。


会社の隣の桜も安定の美しさ。



妹の旦那さんに誕生日プレゼントとしてクマ(ミルキーちゃん)をいただいたことが嬉しかった。



壇蜜さんのサイン本お渡し会@紀伊國屋書店。


他部署の先輩K係長とのオフ会も楽しかった。




東武の北海道物産展でゲットした北海道の名物クマヤキ、美味しかった。


「新・映像の世紀」のミニコンサートで「パリは燃えているか」を聴いて涙した。


妹宅に御呼ばれし、妹夫のクマと親睦を深められた。





仕事自体は増えもせず、減りもせず。
ただ吉熊上司が忙しいので自分で考えて決めることが多くなった。

新卒研修の個人情報保護法の講義ではマイナンバーの話をしなければならず、緊張した。
今年から確認テストの作成も私が担うことになった。






今日は、王将の6月度月次(https://www.release.tdnet.info/inbs/140120160701441821.pdf)を見ていたら餃子が食べたくなった。
「見て、ここの月次。いっつも美味しそうだよね。月次資料なのにね。飯テロだよね」
と後輩女子Cちゃんに言ったところ、
「じゃあ、今夜行きますか?」
と言われ、行くことに。
旦那さんは今夜は遅い帰宅らしい。


「2016年、上半期おつー」


吉熊「亮ちゃん、いつも餃子ばっかり」

本当。餃子ばっかりだよねー…。
バファリンの半分は優しさでできているけど、私の半分は餃子でできてるんかもしれない。


餃子を食しながら仕事の話。
私も彼女も同じようなことを考えていて、二人でどうしたらいいのか考えた。
ひたすらブレーンストーミング。

場所を喫茶店に変えても話しまくり。

仕事の話以外では、彼女は英語を勉強してるのだけれどもモチベーションが続かないと嘆いていた。
私も国際秘書検定の英語の勉強で同じような悩みを持っているので、そのことについても話した。
「じゃあ二人で確認テストを作り交換しようか」
という珍案を出してしまう。(追試もあるYO!)

きっとこのまま裸のまま会社を放り出されたら生きていけない。
何かを身につけて備えないと。
日々与えられた仕事をこなすだけではスキルアップどころか、一生雑用係で終わってしまうという焦り。
でも「このままじゃいけない」と思いつつ、日々流されてしまう・・・。

普段思っていることを話せてすっきりした。
決して結論は出せていないのだろうけれども、いい機会だった。



2016年下半期も、頑張ろう。
まずはできることから。