世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

お祭り騒ぎ

2014年11月06日 23時15分58秒 | Weblog
毎日こんな出だしは嫌なのだけれども、今日も忙しかった。
昨日から午後は他部署に応援に行っている。他の建物で作業をするのである。
後輩女子Cちゃんとひたすら検品の嵐。

夕方、吉熊上司が傘を持ってやってきた。どうやら雨が降ってきたもよう。
部下を思って傘を持ってきてくれる上司なんて、全世界探してもきっと稀であろう。
すごく嬉しかったしありがたかった。


そう言えば今朝、応援先の部長から電話があった。
昨日、応援先での作業中にその部署のパートさんが「なんで応援に来ているの?暇なの?」と私に言ってきたのである。
そのとき私は「暇ではありません!!!!」と切れ気味に言い返した。
周囲の人がそれを聞いていて部長に言ったらしい。

「せっかく応援に来てくれているのに申し訳ない。で、誰がそんなことを言ったの?」
と聞かれ、
「いえ、もう大丈夫です」
と茶を濁した。
もう終わったことだし、忘れていたのである。
しかし部長はあっさり目の顔(グリコ森永事件のキツネ目の男似)からは想像もできぬほどしつこかった。
誰にも言わないという前提で発言者の名を言った。
「本当にすまない」
と何度も謝られ、
「いえいえ」
と繰り返す私。

そのパートさんとはクマ仲間で、今日は昨日のその失言を反省したのか、彼女が最近ゲットしたクマを貸してくれた。
左側の子はゲットしたときあまりにもブサイクだったので口元を整形したらしい。
昼休みに撮影会。


また、応援先の課長からメールをもらった。
私の昨日の退勤時刻をチェックしたら遅かったので「残業させて申し訳ない」とのこと。
今日はよく謝られる日だった。


人間界というか社内は新システム導入でお祭り騒ぎだが、喫煙所がある非常階段では虫が静かに息づいていた。
一瞬枯れ葉だと思ったのだがどうやら蛾らしい。







夕方、吉熊上司が持ってきてくれた傘をさし、応援先から自席に戻った。
社長の出張の手配、決裁済み稟議書の処理、稟議書の受付を行った。
制服業務には手が届かなかった。

毎日怒涛のように過ぎる・・・。
吉熊上司もややお疲れ気味・・・。


でも生きているという実感を強く感じているというのも事実。

明日も頑張ろう。

コメント (2)