浦和美園のイオンにて。
「ブラック・スワン」の前に、また「はやぶさ HAYABUSA-BACK TO THE EARTH- 帰還」を観た。
プラネタリウム上映「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH」を含めると通算6回目。
どんだけ好きなんだよ…はやぶさ。
6/12に参加予定の「はやぶさ地球帰還1周年記念講演会」でも上映されるらしいのだが。
今日は周囲に気を遣わなくて済むよう、前の方で観た。
目の前いっぱいに広がる宇宙と、その広い空間を進むはやぶさの様子を十分堪能できた。
そう、今日は頭で観るよりも「感じたかった」のである。
「…太陽だけじゃない
私も そして君も
すべては 星が作り出した物の中から生み出されてきた
宇宙は遠いところにあるのではなく
私達自身が 宇宙なんだ」
というナレーションが今日は特に心に響いた。
また、先日、獨協大学ではやぶさが持ち帰ったカプセルを観てきたので、今日は興奮度も高かった。
最後の「宙へ」の前奏で涙がダダ漏れ。お決まり。
今日は雨で、本作品の入場料が500円ということもあり、映画館は混んでいた。
いつもより嗚咽がたくさん聞こえてきた。
はやぶさが帰還して一年。
彼はまだまだ大人気のもよう。
そうそう。
上映前に銀だこでたこ焼きを食した。
これ、大好物である。
今日ははやぶさ君とのデート。
青のりを掛けることに躊躇したのだが、まあいいかと。美味しかった。吉熊もご満悦。
この一年。一日一回は再生している動画。
探査機「はやぶさ」の軌跡 舞-HaYABUSA ~Falcon of phoenix ~前編
探査機「はやぶさ」の軌跡 舞-HaYABUSA ~Falcon of phoenix ~後篇
嬉しいこんなニュースが!
小惑星イトカワ45億年前に誕生か はやぶさ微粒子分析(2011年5月26日21時50分 朝日新聞)
イオンビームで切断された小惑星イトカワの微粒子。真ん中の「板」の断面を観察して内部構造を調べる=岡山大/宇宙機構提供
小惑星探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰った微粒子の分析結果から、小惑星イトカワは約45億年前にうまれたことがわかった。北海道大学などが26日、千葉県で開催中の日本地球惑星科学連合大会で報告した。
北海道大学など複数の研究チームは、含まれる元素の組成や、X線CTを使って解析した3次元構造、風化の痕跡などについて分析。微粒子が確かにイトカワ起源で、同じタイプの隕石(いんせき)ができた年代から、うまれた時期を絞り込んだ。
岡山大学・地球物質科学研究センターのチームは、イオンビームで微粒子の1粒を約10マイクロメートルの厚さに輪切りにする様子を写した画像を公表した。中村栄三教授(地球化学)は「粒子の中に極めて高い温度を経験した鉱物学的記録が残っていた。700~900度まで上がっていた」と述べた。(松尾一郎)
あのサンプルの価値って1粒1億円らしい。
それ以上の価値があると私は思う。
「夢」という付加価値をも、はやぶさは持ち帰ってきてくれた。
ありがとう。はやぶさ。
この一年、ずっとはやぶさの面影を追いかけてきた私は、あなたから勇気をもらったよ。
「ブラック・スワン」の前に、また「はやぶさ HAYABUSA-BACK TO THE EARTH- 帰還」を観た。
プラネタリウム上映「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH」を含めると通算6回目。
どんだけ好きなんだよ…はやぶさ。
6/12に参加予定の「はやぶさ地球帰還1周年記念講演会」でも上映されるらしいのだが。
今日は周囲に気を遣わなくて済むよう、前の方で観た。
目の前いっぱいに広がる宇宙と、その広い空間を進むはやぶさの様子を十分堪能できた。
そう、今日は頭で観るよりも「感じたかった」のである。
「…太陽だけじゃない
私も そして君も
すべては 星が作り出した物の中から生み出されてきた
宇宙は遠いところにあるのではなく
私達自身が 宇宙なんだ」
というナレーションが今日は特に心に響いた。
また、先日、獨協大学ではやぶさが持ち帰ったカプセルを観てきたので、今日は興奮度も高かった。
最後の「宙へ」の前奏で涙がダダ漏れ。お決まり。
今日は雨で、本作品の入場料が500円ということもあり、映画館は混んでいた。
いつもより嗚咽がたくさん聞こえてきた。
はやぶさが帰還して一年。
彼はまだまだ大人気のもよう。
そうそう。
上映前に銀だこでたこ焼きを食した。
これ、大好物である。
今日ははやぶさ君とのデート。
青のりを掛けることに躊躇したのだが、まあいいかと。美味しかった。吉熊もご満悦。
この一年。一日一回は再生している動画。
探査機「はやぶさ」の軌跡 舞-HaYABUSA ~Falcon of phoenix ~前編
探査機「はやぶさ」の軌跡 舞-HaYABUSA ~Falcon of phoenix ~後篇
嬉しいこんなニュースが!
小惑星イトカワ45億年前に誕生か はやぶさ微粒子分析(2011年5月26日21時50分 朝日新聞)
イオンビームで切断された小惑星イトカワの微粒子。真ん中の「板」の断面を観察して内部構造を調べる=岡山大/宇宙機構提供
小惑星探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰った微粒子の分析結果から、小惑星イトカワは約45億年前にうまれたことがわかった。北海道大学などが26日、千葉県で開催中の日本地球惑星科学連合大会で報告した。
北海道大学など複数の研究チームは、含まれる元素の組成や、X線CTを使って解析した3次元構造、風化の痕跡などについて分析。微粒子が確かにイトカワ起源で、同じタイプの隕石(いんせき)ができた年代から、うまれた時期を絞り込んだ。
岡山大学・地球物質科学研究センターのチームは、イオンビームで微粒子の1粒を約10マイクロメートルの厚さに輪切りにする様子を写した画像を公表した。中村栄三教授(地球化学)は「粒子の中に極めて高い温度を経験した鉱物学的記録が残っていた。700~900度まで上がっていた」と述べた。(松尾一郎)
あのサンプルの価値って1粒1億円らしい。
それ以上の価値があると私は思う。
「夢」という付加価値をも、はやぶさは持ち帰ってきてくれた。
ありがとう。はやぶさ。
この一年、ずっとはやぶさの面影を追いかけてきた私は、あなたから勇気をもらったよ。