世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

スージー・ズーの世界展

2011年05月01日 22時46分02秒 | Weblog
不景気だとクマが売れるらしいと、前、日経新聞で読んだ。
「終わらない悲しみを 青い薔薇に変えて」2009年10月21日

リラックマ、ダッフィー、スージー・ズーのブーフ。たしかにクマが流行っている。クマには独特の安心感が漂っている。先行き不透明な状況下にある日本。人々は無意識のうちに安らぎを求めているのかもしれない。

今日は池袋西武へ、「スージー・ズーの世界展」を観てきた。



あひるのウィッツィーは、スージーさん(米・サンディエゴ在住のアーティスト)の弟がモチーフ。
生まれたばかりの弟のジョニーさんの細い金色の髪の毛が、たんぽぽとアヒルの子が混ざったもののように見えたところから、「スージー・ズー」の主人公、アヒルの男の子「ウィッツィー」が誕生。弟のテディベアの人形から、おなかにハートのアップリケを付けた「ブーフ」など次々と新しいキャラクターが生み出され、世界各地で40年以上も愛されている。

この企画展ではキャラクターが出来上がるまでのラフスケッチやグリーティングカードの下絵、ポスターに起用された日本初公開の水彩画、原作者のスージーさんが子どもの頃に描いた絵など100点を展示。人形を設置したジオラマもあり、絵本の世界を体感できる。
淡い水彩画の中で愛らしいキャラクターたちが元気いっぱいはしゃいでいるのをみると、本当に和む。


クマ好きの私は当然ブーフに目がいく。
可愛いな、ブーフ。もう、ずっと見ていたい。
池に浮かんだ蓮に飛び乗ったはいいが、水没していくブーフとか、見ていると身もだえちゃいそうになる。
ハァハァ…。
以前、妹・芋子にもらった我が家のブーフ氏。



でも、この世界の主人公って、ウィッツィーなのな。
ブーフはウィッツィーの所持するぬいぐるみ。ぶっちゃけ所有物。

ウィッツィー:ブーフ=私:吉熊
なのである。

その事実を今日まで知らなかった…。






またクリアケースを購入してしまった…。
職業病。


Suzys Zoo Daisuki! Witzy




その後、母の日のプレゼントを選びに東武と西武を徘徊。
食器を選ぼうとしたのだが、結局何が何だか分からなくなり保留。
自炊をしない私が料理好きな母好みの食器を選ぶことは至難だと改めて知った…。

自分の洋服(スーツのインナー)だけを購入して終わった。

明日一日だけ出社。
その後は魅惑の三連休。
週明けなのに三連休前だなんて、超嬉しい!
頑張ろう!
コメント (5)