世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

さようなら ゴールデンウィーク

2011年05月05日 22時18分20秒 | Weblog
ゴールデンウィーク最終日。
両親と妹・芋子とで栃木県立博物館へ行った。

天気は肌寒い曇り。
晴れ女の芋子と雨女の私が同居するといつもこんなふうになってしまう。

博物館に庭は昔とちっとも変らない。
昔からよく連れてきてもらった思い出のある場所。






庭園内にある緑の相談所で展示されていた植物。


綺麗なんだかグロテスクなんだかわからない花。


ここまでくると、なんだか、もう…という花。


博物館の庭では花が咲き誇っていた。




「せっかく来たのだから、館内にも入ってみようか」
と、クマパパ。
超久しぶりに入場。

山を模した螺旋状のスロープを登っていくと…
いたいた!!


私のお友達、クマさん!!!!

会いたかったよ~。
可愛いなあ、もう。
クマのはく製を見て興奮する私に、母と妹はドン引き。


鳥コーナーでカケスを見た。
幼少期、うるさかった私を、亡き祖父が「カケスが鳴かない日があっても、亮子が鳴かない日はない」と言っていたらしい。
個人的に思い入れのある野鳥である。
全体的にロックを感じさせる。



「君は誰?」
吉熊、びっくり。
カモシカさんだよ。


こういうのを見ると、ドラマ「ずっとあなたが好きだった」の冬彦さんを思い出すのは私だけ?


鉱物コーナー。
クンツァイトの原石。
私の好きな宝石の一つ。


5月の誕生石エメラルドの原石。


久々に郷土のお宝を見て大満足。


帰りにナポリの食卓でイタリアンを食した。

セットメニューをオーダーすると、石釜焼きの熱々ピッツァが食べ放題になる。
ビュッフェ形式ではなく、店員さんが焼き立てのピッツァを持って各テーブルを「いかがですか?」と聞いて周る。
欲しいと言えば、店員さんがピッツァを一切れ(希望すれば二切れでも三切れでも)皿に置いてくれる形態。
美味しくてつい食べ過ぎてしまった。



雀宮駅まで車で送ってもらい、快速ラビット号で東京へ戻る。

雀宮駅、立派になった。
気恥ずかしくなるほど、近代的ではないか。
東口までできていて、仰天。



帰るときにいつものようにお土産をたくさん持たせてくれた母。
疲れているのに、方々へ連れて行ってくれる父。
面白くて気が効く妹。
みんなと家族で良かったよ。
ありがとう。

そんなことを考えながら電車に揺られていたら、古河駅辺りで眠ってしまった。

すっかりリフレッシュできた。
また明日から頑張ろう。

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