世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

『松本人志のコントMHK』

2010年10月16日 23時10分17秒 | Weblog
土曜出勤。

外では子供御輿がワッショイ!
あー、今日は土曜日なんだよなー。
でも手元には仕事(経費分析)が。
昨夜観た松本人志の番組がじんわりきてニヤニヤしてしまう。
21:00から放送されたNHKの新番組『松本人志のコントMHK』である。

松本さんのほぼ単独のコント集。
中でも一番ツボだったのが「劇的!ビUFOアフター」
松本さん扮する癒しの空間作りの匠が、宇宙人一家ピロポ家の住まうUFOを劇的にリフォームするというもの。テレビ朝日のあの番組のパロディだ。「まあなんていうことでしょう」というナレーションもBGMもそのまんま活用。
でもUFO。
そのUFO、ビフォーもアフターも精密に作られていてNHKの潤沢な予算や美術力を感じてしまった。

今夜はその松本さんのドキュメント。
「プロフェッショナル 仕事の流儀 松本人志スペシャル」
コントの製作過程や、楽屋での松本さんの様子まで徹底的に追った秀逸な番組だった。NHKならではの取材力だと思う。
松本さんのお笑いにかけるストイックな考えやプロ意識、そんなものを感じた。

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鈍感力の限界

2010年10月16日 23時09分54秒 | Weblog
家族を持ってるのがそんなに偉いわけ?
一人ってそんなに信用ないですか?
責任感がなく見えますか?

守るものがあるから頑張れる?
誰にだってあるよ、守るもの。

「独身」ってなだけで、なんであんな差別を受けなければならないの?
しかも、仕事で。
そんな保守的な体質だったっけ?うちの会社。

悔しすぎて涙も出ない。
上げた口角はひきつってプルプルし、噛み締めた唇には薔薇色の血が宿る。
渡辺淳一の「鈍感力」をフルに作動させていたのだが、もう限界かもしれない。

飲んでも飲んでも酔えない。
酒の力にも限界があるらしい。
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