世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

鉄の笛はFe

2010年10月14日 23時45分24秒 | Weblog
心療内科デー。

今日の待ち時間、2時間半。まずまずだ。
診察室からは今日も嗚咽や「ドキュメント女ののど自慢」的な内容の話が聞こえてきた。
オバチャンの話の内容なんて人生相談みたくなっちゃってた!年金とか…。

私は通常どおりに読書をして待機。
そして名前を呼ばれて中に入る。
クマ医師、風邪引いたっぽい。鼻声だった。

「体調管理をしっかりしましょう」
と、クマ医師に言われた。
先日の貧血のことを報連相した際に。
採血検査は嫌だなー…と思っていたので貧血の件は言おうか否か迷っていたのだが、一応言ってみた。
あれは2年前。
採血(2008年4月05日)

私はここで採血検査をしたことがある。あの痛みは一生忘れない。だいたい、針を柔らかい肌に刺して血を抜くだなんて、なんとも怖いことではないか。できればピアスの穴開けや刺青同様、一生避けたい痛みである。
あのときのことが走馬灯のように蘇り、やや構えながら、「なんか走ったらくらくら~としちゃって!」と、極めて軽い感じに報告しておいた。前回の採血検査の結果で、鉄の値が低いのをクマ医師は気にしていた。

精神的なことは、まあ色々。我慢のキャパを把握できていないので、いずれ自分がまた破綻してしまうのではないか、という不安などを話した。
「もしも駄目だと思ったら周囲に話してみることも大切ですよ」
みたいなことを言われた。幸い、職場は人間関係が良い。だからこそ、私の欲望や主張を口に出したことで、そこにヒビを入れてしまうのではないかという不安があるのだが…。それは追々考えていこう。
処方変更はなし。
パキシル、マイスリー、パリエット、防風通聖散


食事を見直そう!
ということで、薬局のあとマツキヨでネイチャーメイドの鉄分サプリを購入!
で、夕御飯はマクドナルドのチーズフォンデュ。
栄養的に優れているんだか否なのか疑問な組み合わせだが、気にしない。チーズフォンデュは、チーズの味がしっかりしていた。鶏肉は好きではないのだが、臭いもなくて柔らかくて美味しかった。
食後、サプリ投入。

そう言えば、鉄の元素記号はFeだ。
中学時代、「鉄の笛はフェーフェフェ(Fe)」と覚えた。
Ag(銀)は、「アジ(Ag)の背中は銀光り」とか、
Cu(銅)は「親友(しーゆー)同士(銅)」とか、
Cl(塩素)は「遠足(塩素)の日が来る(Cl)」など、
必死になって覚えていた。

たしかあの頃も貧血になっていたっけ。朝礼のときとかに。血の気は昔から多いんだが。
暫くは貧血とは無縁の生活を送っていたのだが、ここへきて歳には抗えず、この様だ。
いや、これは性徴期かも?
第三次性徴期。
ものは考えようである。前向きに。
ビバ、認知行動療法。

「大惨事」成長期にならぬよう、気を付けようっと。
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