世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

トルティーヤ

2009年06月03日 23時09分55秒 | Weblog
人事部で使用する写真に私を用いたいというので、午後、協力をした。

「ヌードですか?だったら事務所を通してくださいね」
と言ったら、明らかに引いていたぜ…人事課長…。

どうやら仕事中の様子を撮影するらしい。
人事部の殿方に、いざカメラを向けられると、照れて変顔をしてしまう私。
舌なめずり&白目を剥く、変顔というか、変態…。
嫌われ松子か!?

仕事は、月初業務が落ち着いたので、吉熊上司にいただいた「めくるめく表」の作成を再び進めた。
数字とグラフを通して、会社の「今までウヤムヤになっていた部分」を斬るのである。
これがまた楽しい。
なんだかんだ言っても、私は会社が好きなんだと思う。
じゃないと、9年も続かないよな…。

寄り道をして、本屋さんで旅行本を購入。
そろそろ、きちんと夏旅のスケジュールを立てないと。

その後、帰宅。
たまにはお家でご飯を食べませう。
といっても、出来合いのものだけれども。
トルティーヤ
クレープみたいな生地の中に、焼き肉と野菜がたっぷりと入っていて、とても美味しかった。


2009年6月3日。
数年後、この日を思い出そうとしても、恐らく他の雑多な日常に埋もれてしまっていて、鮮明には思い出せないんじゃないだろうか。

変顔したり、グラフを作ったり、夏旅の構想を練ったり、トルティーヤを食べたことは紛れもない事実なのに。
それらを思い出せないということは、無かったことに等しいということになるのだろうか。

今まで31年間生きていた。
31年間は、そんな些事の積み重ねなのだなぁと、
満腹でちょっとだけ眠い頭で考える夜である。
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花はめぐりめぐる ゆるりゆるりらら

2009年06月03日 22時48分04秒 | Weblog
この季節になると聴きたくなる歌。

「夏恋花」(綺羅



しっとりとしたこの感じが好き。
花を通した日本の美というものが豊かに表現されている。

梅雨への嫌悪感も吹き飛んでしまう。
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