世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

私の本棚

2009年06月13日 22時00分41秒 | Weblog
ケーブルテレビの工事がどうたらこうたらなので(←よく分からん)、夕方、担当者さんが我が家に来るという。

ヤバい…。
部屋、相当散らかってる。
ということで、掃除をした。
しかし、嫌々やっていたので、最後の方はそこら辺にあるものをごみ袋に入れ、押入れに押し込んだ。
掃除とかって大嫌い。

嗚呼、疲れた。
と、鼻から煙を出しているところに担当者さんがやってきた。
部屋に通すと、彼はまず木彫りの熊・クマ子さんをガン見した。

え?
何これ?
ついでに背中に何か背負ってっけど?
みたいな。

クマですが、何か?

今日はチューナー取り付けの工事をせずに、2週間後また来るらしい。
2週間後にこの作業を再びするのかと思うと気持ちが滅入ってしまう。

彼が帰った後、前々からしたかった本棚の整理を自発的に行った。

好きな作家さんの作品は作家さんベースで纏め、その他大勢の小説やエッセイについては、内容の雰囲気で纏める。
また生き方についての本、うつ病についての本、参考書、漫画、旅行本、クマについての本、映画のパンフレット…という独自のカテゴリーを定め、それに基づいて整理を行う。
けっこう集中力を要する作業だ。
父も実家で同じようなことをしている。しょっちゅう、本の整理をしている。あまり本が好きではない母は、そのことを忌々しく思っている。
心身ともに母似の私だが、本を愛する気持ちだけは父似だ。


林真理子先生の作品はハードカバーで購入することが多い。
今回の整理で林真理子先生コーナー(下から2段目)がキャパシティオーバーになってしまうことが判明。
クマった…。


できるならば、大きな部屋に住まい、横に積んでいる本を縦にして収納したい。
すぐにでも探せる利便性が欲しい。
しかし、それはまだまだ先のような気がする。
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