世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

考えごと

2009年06月27日 22時26分29秒 | Weblog
昼に起きて、ぼーっとする。
二日酔い…。

昼過ぎにデジタル放送の為のチューナーを取り付ける業者が来ることを思いだし、「こりゃ、いかん!」とスイッチが入ったかの如く、掃除モードになる。
っても、散らかしたものをクローゼットに押し込めるだけ。
で、掃除機をかけて終了。
偽りの美しさである。

チューナー取り付けは大家さんのご厚意。ありがたい。
私が住むアパートの大家さんは災害時のときを考えて、乾パンや水をくれる優しい人である。
取り付けは15分ぐらいかかった。
使い方の説明を受けて、終了。
これでBSなどを楽しめるらしい。


昨日から今日にかけて、色々な考えが私の中で錯綜している。
整理するべく、箇条書きにしてみた。

・マイケルジャクソンの皮膚病。尋常性白斑。これ、…ぢつは、私の臀部にもある。私のはほんの一部。地図のような形をした斑点だ。風呂上がりに臀部を見ると、その異様な白さが一層目立つ。漂白したかのような白なのである。別に誰にも見られることもないので悲観的になることもないのだが。ただ、少し気になる。

・昔、マイケルジャクソンのゴム製のお面が我が家にあった。父が東京出張の時に浅草の仲見世で買ってきてくれたものだ。小学生だった私は友達とこれで悪戯をした。竹馬を逆さまにし、お面と友達マイコちゃんのジャンパーを着用させて道端に放置しておいた。出来はけっこうリアルなものだったような気がする。通過する人々は偽マイケルを見て一様にギョッとしていた。「まさか雀宮にマイケルが!?」みたいな。やはり偉大な人だったな、マイケルジャクソン。小室さんが「マイケルジャクソンに曲を提供すっかも」みたいな話をしていた記憶がある。実現されず、残念だ。

・この3年間のメンタル面。比較をすると安定基調を維持できていたと思う。予期不安が薄くなった。パキシルのせいか、認知行動療法のせいか、はたまた相乗効果なのか。わからぬ。
しかし、日常生活で嫌なことに遭遇すると、「あー…」と塞ぎ込む自分。
クマ医師によって築かれた認知の歪みを取り払われた自分。
二人の自分が葛藤しているのを感じる。
時々、そんな状況に疲れてしまうときがある。
「ココロがギブアップしそう」
クマ医師に会いたくなる、頼りたく思うことが、ここ1ヶ月の間で数回あった。
でもそうしなかったのは、「認知の歪みを取り払われた自分」が勝っていたからなのだろうか。



明日は大学時代の友人M子ちゃんに会いに、群馬に行く。
夕方、お土産を買いにお出掛けをした。
夕闇の下町を歩くとテレビの音やバスクリンの匂い、カレーの匂い…様々なものが漂ってくる。
ここで生まれ育ったわけではないのだが、これらに懐かしさを感じる。

M子ちゃんへのお土産を買ったあと、行きつけの喫茶店に寄り、ボーナスの使用用途や夏旅の計画を立てた。
欲しいものリストを作り、検討。
また夏旅で行きたいところ、やりたいことを一気にまとめるんである。

昨日の株主総会終了で、夏の煩悩が解禁された感がある。


人間は考える葦だと言った人がいた。
本当にそう思う。

この二日間はじっくりと様々なことを考えることができた。

たまにはそんな時が必要なのかもしれない。
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夏爪

2009年06月27日 20時13分37秒 | Weblog
夏解禁ということで、明日はサンダルデビューをする予定。
久々にペディキュアを塗ってみた。

アナスイ303番。

ポップなピンク色が愛らしい。
これで素足で歩ける。
サンダルを履く夏の最初の日って、なんだか足元がくすぐったく感じる。
独特の解放感というか。
いつもはストッキング&パンプスを纏っているので余計にそう感じるのだろうか。
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