世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ハロッズ

2009年02月06日 23時45分02秒 | Weblog
誕生日に会社の先輩からいただいたニューフェイスのクマ。
ハロッズのクマである。

名前は…ハロッズ(←そのまんま)。
首のリボンの位置がセンターから微妙にずれていたり、顔が少しアレなんだが、そこはかとなくブサかわいい。


吉熊と何やら話しているもよう。
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萌的歯科通院

2009年02月06日 23時25分47秒 | Weblog
歯医者デー。

先日治療した右下の奥から2番目の根幹治療。
今日も真田先生(←真田広之に似ているから勝手に命名)は、爽やかであった。
そういえば、あのマスクの下はいったいどんな風になってんのだろう。口許とか見てみたい。

歯科医さんといえば、以前、歯医者さんと合コンをしたことがあった。勿論不発に終わったんだが。
お医者様の仕事・治療は、病を治したり痛みから解き放つ素晴らしいものだ。治すからにはその部位に触れることが前提である。「手当て」という語源もそこに由来している。

尊い行為・治療が口内で展開されていると頭では分かっているのに、今日はやたら変な妄想が頭にべっとりとこびりついて離れなかった。
ゴム手袋を介しての真田先生の指の温もりが、我が口内で上下する。
口内を弄繰り回されるあの感触…改めてよく考えるとエロティシズムを感じてしまう。

根幹治療はとても痛い。痛熱いという表現がぴったりだ。
その痛さは前触れもなく急に来るので体が反応してしまう。
特に妄想途中で痛みが来ると、あろうことか、膝なんてM字開脚気味になってしまうんである。

ああ、私ったら。
男日照りが長いからこんな風になってしまったのね…と、改めて思った。
かといって、彼氏とか欲しくないんだよなー。
「萌え」は、歯医者の会計が終わったら、もう別に不要なんである。お腹いっぱい。「萌え」のリアリズムは生活圏内に持ち込みたくはない。

歯を治療してもらうために通院しているのだが、私にとっての歯医者デーは、継続する「非萌え」生活に射す一筋の明るい光のようなものなのかもしれない。
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巻き巻き巻き返し

2009年02月06日 00時35分58秒 | Weblog
2/5

今日こそは!
今夜こそは、妹・芋子と飲むぜ!
…朝から息巻いていた。息巻いたついでに髪を巻いてみた。


本来ならば誕生日である昨夜、芋子と飲むはずだった。しかし、転職したばかりの彼女は忙しくて、誕生会は今日にズレてしまった。

今日はワイン色のベルベットスーツを着ていたので、若干夜の人っぽくなってた。
後輩男子タイスケ君に
「スナックの人みたいです」
と言われた。
キャバ嬢と称して欲しかったお。

さて、飲み会はお馴染み新宿のザ・ワインバー(住友ビル50階)。
景色も良いし、ワインの種類も豊富で重宝している。

久々に会う芋子。最近髪型をボブにしたいらしく、サイドの髪を伸ばしているせいか、少し大人びて見えた。昨日急遽会えなくなったのもあり、なんだかとてもいとおしい。
話を聞くと、仕事はやりがいがあるし、人間関係も良好。だけれども、仕事量が半端ないらしい。
あえて「がんばれ」とは言わなかったけれども、姉・亮子はちょっと心配だ。

壮大な夜景を眺めつつ、いつものようにお喋りをしつつ、美味を堪能。ロゼダンジュとチーズホンデュのコラボがたまらん!






いきなり照明が落ち、花火が刺さったジャンボシュークリームが運ばれてきた。
見ず知らずの他のお客さんが「ハッピーバースデー♪」を熱唱してくれ、スポットライトに包まれた私は少し照れた。そして、かなり嬉しかった。生きていてよかったとさえ思った。

妹・芋子が店の予約の際に画策してくれたらしい。ありがとう。


31歳。
色々なことを諦めるにはまだ早い。
諦めるなんて、今後も私の人生ではあり得ないのかもしれない。
髪のように、巻き返しOKのはず。巻き巻き~。

そして、楽しいことは探せば必ずあるはずだと確信した。

来年の誕生日、32歳もクリアな気持ちで迎えたい。いや、迎えよう。

そんなことを思い、終電に揺られていた。

★コメントをくださっている皆様、のちほど必ず返事します。少しお待ちを。
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