世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

月桂冠 花鳥風月 

2009年02月25日 22時46分24秒 | Weblog
石原真理子と玉置浩二の電撃結婚について。

23年前に別れて結婚って…。
「この人たちって…いったい…」と唖然としてしまった。

そして驚いた。
そんなこともあるんだ。
人の想いって風化しないのだろうか。

自分のことに置き換えてみる。

過去に付き合った殿方との復縁は…

嫌だ。
耐えられない。

相手の嫌なところに耐えられなくて別れたのに、今更同じことを繰り返して同じ感想を抱くだなんて時間の無駄だと思う。
そんだったら我が家の愛しいクマとマフマフしていたい。

交際期間中に抱いた相手への不満や嫌悪は何年経過しても消えない。
良いところは日毎風化していくのに、相手の嫌だったところは増大していくから不思議。私の場合。

勿論、交際していた殿方たちも私についてそう思っているのかもしれないので大きなことは言えないんだが。

母と「彼らは離婚するか否か」について賭けをした。

二人とも
「離婚する」
に票を投じた。
これでは賭けにならないではないか。


玉置浩二と言えば、「あの頃へ」が好き。


月桂冠「花鳥風月」のCMソングだった。

月桂冠 花鳥風月 1992 





朱色の鳥居の中(伏見稲荷大社)を一升瓶を持ちながら歩く真田広之。(なぜ?一升瓶瓶を持っていたんだろう…謎。そんなもん持ちながら歩かないだろう、普通)

着物姿の女性に軽く会釈する真田さん、萌え。


日本の朱は瞼に熱い
日本の朱は心に溶ける

というナレーションのあとに、朱色の杯に入ったお酒を一気に飲み干す真田さん、…激萌え。

クマとマフマフしてる場合じゃねぇっつーの。

見てると心がフルフルしてくる。
またCMにしておくのが勿体無いぐらいの完成度の高さだ。
「日本の美」とかジャポニズムという言葉を聞くと必ずこの風景が脳裏に浮かぶ。
朱色、緑、このバランスが取れた配色はどうだろう。
溜息モンの美しさではないか。

玉置浩二の歌声も真田広之の演技も素晴らしい。



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できたこと。

2009年02月25日 22時43分44秒 | Weblog
後輩女子Cちゃんが他部署に期間限定の奉公に出てから、何気に忙しい。
しかも予算の数字を見直したいのに、●●●ィ~(部長)から調べものを依頼されている。

月末の締めもあるし…何を優先的にやるべきか?という疑問に溢れ、只今迷走中。
余裕のない精神状態が部屋のあちこちより滲み出始めた。
溜まった洗濯物、灰皿に溜まった吸い殻、床に散乱しているゴミ、風呂場には抜け落ちた髪の毛…。
ははは。
オレって。

…ガクッ。



全てを100%にしようと思うから、きっと自己評価が下落して自信が持てなくなるんである。
だから、物事の70%を目指して、今日できたことを考えよう。

そうすると、「洗濯してみっかなー」とか「明日も頑張ろう」とかいう意欲が出てくるから不思議。
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