世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

愛してる 何度でも 叫べるわ I love you, forever

2007年02月13日 23時40分55秒 | Weblog
あんなに集中したのは久々だ。
今日の仕事中、パソコンに集中しすぎてヨダレを垂らした。
最近、口元の緩みに薄々気付いてはいたが、緩みすぎだろう…自分。
今週中にどうしても仕上げないといけない仕事がある。
しかし、まだ着手できていない。
焦る気持ちが強く、つい凄い形相になってしまう。

そして、緊張感が切れる一瞬がある。

そんなとき、なぜか、昔観たアニメが頭をかすめる。
「ボスコアドベンチャー」のこととか考えてみる。
キャラクターの風貌は忘れてしまったが、その主題歌がかなり強烈なメッセージ性を持っていて、年に3回ぐらいはあの曲が頭を回る。
その一回が本日だったらしい。
子ども向けのアニメ番組の主題歌のはずなのに、かなり成熟した女子の心を綴った曲だ。
「ときめきはForever」…題名からして、すごく完熟した大人のにおいがするではないか。
たしか歌っていたのは「日高のり子」だったりする。

歌詞の概要は、喧嘩した男女の女側の心理を率直に述べたものだ。
「あなたと距離を置いて初めてわかったの。やっぱりあなたが好き」というような内容である。
締めがすごい。すごすぎる。


♪もう一度つかまえて 素直になれるから
 初めての涙なの あの輝きはフォーエバー
 今日のダイアリーに 小さくメモしたの
 愛してる 何度でも 叫べるわ I love you, forever



奥深い。
カセットテープがうちにあるはず。探してみようっと。

ちなみに小学生の私は、アニメソングの音源をテレビから拾うことが多かった(「ときめきはForever」のカセットテープは父親に買ってもらった)。

「再生」ボタンと赤い丸ぽちがついたボタンを同時に押し、マイクをテレビのステレオに向ける。
収録中に騒ぎ出す弟や妹に切れて、よくバイオレンス行為を炸裂させていたっけ…。

「夢の星のボタンノーズ」
「とんがり帽子のメモル」
「ガミーベアーの冒険」

そんな苦労の末に得た音源を繰り返し聴き入り、そして歌い、上記の歌はいまだに暗記している…。

そんなことばっかり考えているから仕事が捗らないんだわ。
今の私の気持ち



今日のダイアリーに 小さくメモしたの
終わらない  あの仕事  どうしよう 
I love you, forever…