世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

29歳、最初の朝食

2007年02月04日 22時15分42秒 | Weblog
朝、芋子と母がパンを焼いてくれた。
ふっくら、モチモチ。

29歳、最初の朝食は最高だった。
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芋子からのプレゼント

2007年02月04日 22時13分47秒 | Weblog
妹からの誕生日プレゼント。
「さびしいくま」

さすが私の妹を26年間やっている彼女。
私にドンピシャなプレゼントだ。

ありがとう。
今夜、ゆっくり読ませてもらうよ。
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SWEET 29 BLUES

2007年02月04日 22時11分16秒 | Weblog
29歳になった。

29歳を宇都宮の実家で迎えた。
誕生日を実家で迎えたのは何年ぶりであろうか。

29歳。

あと365日、元気で事故に遭遇することなく生きられるのであれば、間違いなく私は三十路へ突入することになる。

夕方、煙草を買いに近隣のスーパーに行く。
腕の中に吉熊を抱えて。

気の向くまま、雀宮中学校に寄ってみた。
そして、ちゃっかり侵入。
見付かって咎められたら
「つい、うっかり」
と言い訳をしよう。
「うっかり、ちゃっかり」とは、私の生き方の基本方針である。

雀宮中学校…そこは私の青春の正倉院ともいうべき場所だ。
思春期特有の青臭い空気の中で、たくさん笑って泣いた。
そして、「自分は何にでもなれる」と思っていた…。

15歳で卒業してから、倍の年を生きようとしている自分。

あの頃憧れていた英語教師とほぼ同じ年になった。
この歳になって気付くのは、15歳はまだまだ子供だということだ。
そんな稚拙な恋心を自分の倍生きた殿方に抱いていた自分は、なんと怖いもの知らずだったのであろうか。
でも、そんな自分すら、いとおしく思える。

あの頃を思い出して「良かったよなあ」と思うことは、今があまり幸せではないからなのだろうか。それとも、あの頃があまりにも輝かしい色彩を強烈に放っているからなのだろうか。

いずれにしても、今日から29歳。
あの頃に負けないぐらい、輝いていたい。

そして、うっかりちゃっかり30歳を迎えていたい。

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28歳最後の日。

2007年02月04日 22時06分48秒 | Weblog
2/3(土)

28歳最後の日。
芋子と共に実家に帰省。

実家の近くにできたお好み屋さん「焼き焼き」に行く。
ボリュームがあり、美味しかった。

…ただ、自宅でフライング飲酒をしてきた母がヤバかった…。
酔い潰れた彼女を介抱した父と妹と私は、疲れてしまった。

とんだ28歳最後の日だった。

が、父が予め用意してくれたブルーベリーケーキは美味しかった。