世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

あの日から

2007年02月20日 22時10分04秒 | Weblog
あの日、運命の悪戯があったら、私は確実に死んでいた。

あの日で人生が終っていたかもしれない。
でも、どうにか生きて、こうしてブログを書いている。
これまた運命の悪戯なのだろうか…。

身近な人の死によって、初めて生を感じたあの日から、数年。

死ぬことってなんだろう。
生きることってなんだろう。

あの日から、子供のように生死を考えることが多くなった。

今この手にある人生に感謝しなくてはいけないということは、わかっちゃいるけど…なかなかできなくて。
毎日、何かに腹を立てて。
毎日、不満げに唇をゆがませて。
毎日、イライラして。

でも、死んだらそれもできなくて。

だから、私は生きる。ただ、ひたすらに。

それが、亡くなった方への鎮魂になるのなら。

コメント (2)

「人を信じろ。そして信じるな」

2007年02月20日 22時07分26秒 | Weblog

ああ、もう。

仕事の約束を守ることができない他部署のあの子にマジギレ。
私も完璧に約束を厳守できているかについて自信がないから、
大きなことを言える義理ではないんだが。

「忙しいので」
と言われて、呆れてしまった。

彼女はどうして「申し訳ございません」の一言を、その口で言えないんだろうか?
忙しいので、日本語忘れちゃったのかしら。

部署間の約束ごとったら、一番優先させるべきことではないだろうか。
しかも、日にちも全て一方的に彼女が決めたのである。
それを忘れ、挙句「忙しいので」って、一体どういうスケジュール管理をしてるんだろうか。
念のために昨日、メールにて「明日、よろしくね」と伝えていたのに。どうやらメールすら見ていないもよう。

「忙しいので」かあ…。

私だって予算作成で毎日頭がおかしくなるぐらい忙しい。
今日なんて、生理痛の腹を抱え、脂汗を吹き出しながら、パソコンに向かっていたのに。

「忙しいので」
の言い訳をするなんざ、1億光年早いんだよ!
忙しいんだったら、昼休みに飯食ってないで働けよ。笑ってないでさ。


でも、いいんだ。

ちゃんと後片付けをしてもらうからね。
しっかりと。

彼女のいいかげんさに手塚治虫の言葉が頭をよぎる。

「人を信じろ。そして信じるな」

…こんなんばっかだから、その言葉の後半部分しか信じられないんだよ。私。

コメント (2)