昨日の仕事が少しだけ残ったままでしたから、さっと済ませてしまいましょうと今朝は早くから温室へ出ました。
朝の空気はひんやりと気持ちがよく、ぶどうの葉先には露がキラリと光り爽やかです。
こんな仕事を喜びに感じながら、朝早くから働くなんてとうてい理解しがたいだろうなーと思いながらラジオを聴きながらマスカットの花切りをしていました。
ラジオ番組は、岡山の食文化を話される有名な福寿司の久保田社長でした。
岡山バラ寿司、郷土料理、食材、料理法、古くからの文献などを交えとても興味深いお話でした。
何年か前、婦人会活動が行われていたころ、久保田先生を講師に岡山バラ寿司の料理講習会に参加したことを思い出します。
先生は、大きな鰆とテーブルほどありそうな大きなまな板、包丁を持参され見事な包丁さばきで鰆を下ろされました。
そして岡山バラ寿司の食材のひとつひとつの扱いを細かく丁寧に指導してくださいました。
むかしから伝わる郷土料理を大切にし、伝えていくことに尽くされていらっしゃいます。
なつかしい先生のお話を聴きながら、同じ岡山特産の食に携わる仕事が生き甲斐としてできることが今朝の放送でいっそう喜びに思えたのでした。
< 生き甲斐は 育てることと 気付く朝 >
朝の空気はひんやりと気持ちがよく、ぶどうの葉先には露がキラリと光り爽やかです。
こんな仕事を喜びに感じながら、朝早くから働くなんてとうてい理解しがたいだろうなーと思いながらラジオを聴きながらマスカットの花切りをしていました。
ラジオ番組は、岡山の食文化を話される有名な福寿司の久保田社長でした。
岡山バラ寿司、郷土料理、食材、料理法、古くからの文献などを交えとても興味深いお話でした。
何年か前、婦人会活動が行われていたころ、久保田先生を講師に岡山バラ寿司の料理講習会に参加したことを思い出します。
先生は、大きな鰆とテーブルほどありそうな大きなまな板、包丁を持参され見事な包丁さばきで鰆を下ろされました。
そして岡山バラ寿司の食材のひとつひとつの扱いを細かく丁寧に指導してくださいました。
むかしから伝わる郷土料理を大切にし、伝えていくことに尽くされていらっしゃいます。
なつかしい先生のお話を聴きながら、同じ岡山特産の食に携わる仕事が生き甲斐としてできることが今朝の放送でいっそう喜びに思えたのでした。

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