≪くさかんむり≫に母と書いてイチゴ。いい字だなぁと思うのはイチゴに思い入れがあるからなんでしょうか・・・。
母ごころで今年もイチゴを育ててますが、その出来はさっぱりでございます。
先日の<朝市>で婆たちはこんな話をしましたよ。お向かいのテントのイチゴ屋さんのイチゴを食べながら・・・。
近ごろはイチゴも旬が感じられないな。冬のうちから食べられるし近ごろの子どもは贅沢だね。
でも、お高いもので婆たちの口には入りません。孫可愛さに、自分たちはいいから「さぁ、食べなさい」ということになってるね。
「あら、うちは違うよ」と一人の婆。孫もたくさんいるおばあちゃんです。
孫がたくさん集まっても、必ず大人にも分けてますよ。たとえ一つ、二つになろうとも、小皿に一人分ずつ盛ってますよ。
そうしなければ、子どもたちが食べるのがあたり前になってしまうよ。決して、イチゴが欲しい訳じゃないんだけれど子どものため、子どもはそのように育てるべきなんだ…とね。
そう、その通りなんだけど…幼い頃、自分の分け前以上に姉の分までちょうだいした婆だけど、今は孫に「いいよ、いいよ。」と与えてしまってるね。教育を間違えたかな・・・。
< 可愛さに ついつい甘い 婆となり >
母ごころで今年もイチゴを育ててますが、その出来はさっぱりでございます。
先日の<朝市>で婆たちはこんな話をしましたよ。お向かいのテントのイチゴ屋さんのイチゴを食べながら・・・。
近ごろはイチゴも旬が感じられないな。冬のうちから食べられるし近ごろの子どもは贅沢だね。
でも、お高いもので婆たちの口には入りません。孫可愛さに、自分たちはいいから「さぁ、食べなさい」ということになってるね。
「あら、うちは違うよ」と一人の婆。孫もたくさんいるおばあちゃんです。
孫がたくさん集まっても、必ず大人にも分けてますよ。たとえ一つ、二つになろうとも、小皿に一人分ずつ盛ってますよ。
そうしなければ、子どもたちが食べるのがあたり前になってしまうよ。決して、イチゴが欲しい訳じゃないんだけれど子どものため、子どもはそのように育てるべきなんだ…とね。
そう、その通りなんだけど…幼い頃、自分の分け前以上に姉の分までちょうだいした婆だけど、今は孫に「いいよ、いいよ。」と与えてしまってるね。教育を間違えたかな・・・。
< 可愛さに ついつい甘い 婆となり >