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Mizuno on Marketing

あるマーケティング研究者の思考と行動

ジョブズ追悼号,続々購入

2011-10-19 17:44:09 | Weblog
次々と発売される雑誌のスティーブ・ジョブズ追悼号を次々と買っている。Mac Fan と MacPeople×MACPOWER の増刊号はどちらも外せない。あえていえば,アップルの企業風土やデザイン哲学を考えたい向きには前者,過去の Macworld Expo の思い出に浸りたい向きには後者・・・という色分けになる。

Mac Fan
2011年12月 臨時増刊号
マイナビ


CEOスティーブ・ジョブズ
(MacPeople 2011年12月号増刊)
アスキー・メディアワークス

以下のような特集号をきちんと出す週刊ダイヤモンドはさすがだと思う。ただ,実際の中身は「スマホ完全理解」の部分がほとんどである。そこは iPhone4S の発売を踏まえ,十分準備がなされていたわけである。たとえそうであっても,他のビジネス誌よりは一歩先を歩んでいる感はある。

週刊 ダイヤモンド
2011年 10/22号
ダイヤモンド社

すでに先週号でジョブズを追悼したニューズウィークは,今度は「ジョブズ神話とアップルの進化」というヘッドラインで来た。ウォルト・ディズニー亡きあとのディズニー社と比較している点は大変興味深い。アップルにおけるアイズナーはいつ現れるか,それは誰かという問題である。

Newsweek (ニューズウィーク日本版)
2011年 10/26号
阪急コミュニケーションズ

アップルの未来がどうなるか誰にもわからないし,下手な予測をしてもしかたない。そもそもジョブズは何であり,アップルが何であったかさえ,われわれは十分理解していないように思う。その意味で,10月25日に発売されるという本人「公認」の伝記がきわめて待ち遠しい。

スティーブ・ジョブズ I
ウォルター・アイザックソン
講談社

スティーブ・ジョブズ II
ウォルター・アイザックソン
講談社

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