ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

かもめ食堂とパルミ16

2015年04月07日 | チーズの話

映画「かもめ食堂」は、実に楽しい映画だ。
登場人物がそれぞれ、とても不思議で魅力的。
もっともっとかもめ食堂の先行きを見守りたくなる。
そのかもめ食堂で語られるジャパニーズ・ソールフードたる“おにぎり”。
日本人ひとりひとりに、思い入れのある食べ物なのだ。
この映画を観る人は、「私にとって“おにぎり”とは」と、語り出したくなる。
さて、イタリアのソールフードと云えばパルミジャーノなのではないだろうか。
何でもかんでもパルミジャーノを使うとイタリアンになる。
パルミジャーノはイタリアの旨味の素。
そのパルミジャーノのハーフカットがクアトロに到着。
クアトロ開店以来16代目のパルミジャーノになる。
このパルミジャーノの中央を掘り出し、穴を造り、そこにパスタやリゾットを入れて食べる。
それがクアトロのソールフード“パルミ・ペンネ”と“パルミ・リゾット”。
さらに、穴を掘った時の中央部分の塊は、“パルミの宝石”と呼ばれ、ワインや日本酒のおつまみにおすすめ。
「私にとってクアトロの“パルミジャーノ”とは」
今日からクアトロで熱く語ってみよう。

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