ちょっと春めいてきたかと思ったら、もう房総には初カツオがあがった。早ければ良いというものでもないが、春の訪れを感じるものだ。南の海で生まれたカツオは、ボブスレーなみの早さで北上しオホーツクで一人前になって帰ってくる。房総あたりを北上していく初カツオはまだ若いカツオで、脂の乗りは当然少ないが、締まった赤身の肉質はさっぱりとしていて実に美味しい。初カツオは通好みの味わいだろう。江戸っ子が競って食べるのも頷けるものだ。豊四季っ子も競ってクアトロの初カツオを食べるのも頷けるものだ。勝浦産初カツオのカルパッチョ1300円で発売中だ。さらに、房総の純米酒・飛鶴も待っている。ありえないイタリアンだ。
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