クアトロの休日に、クアトロのママとフレンチでの食事。
フレンチでワインを飲めないのは寂しいので、今回は久々の訪問。
クアトロの父のお気に入りのワイン“グルヌイエール・ミュスカデ・シュール・リー”を飲む。
グルヌイエールは、カエルのすみかと云う意味で、エチケットにはカエルが描かれている。
ミュスカデはマスカットの意味だが、フランス・ロワーヌの河口付近、モンサンミッシェル近郊で作られる辛口白ワイン。
シュール・リーと云う手法によるワインの熟成途中に澱をしばらく漬けておくことで、爽やかな酸とコクのある味わいを作る白ワイン。
このワインの豊かな酸が、料理を引き立てる。
クアトロのワイン・リストだと、“アルバリーニョ”が近い存在。
カエルの王子様のように、緊急事態宣言の魔法解除を喜ぶクアトロの父だ。
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