ワインほど人を魅了するお酒はないとクアトロの父は思っている。国柄があり地域性があり、作り手の個性が出るお酒である。飲み頃から飲み方までこだわるお酒である。合わせる料理との相性で味わいが劇的に変化するお酒でもある。
だが、しかしである。家で簡単な食事で、ましてやひとりで飲む時ほど、味気なく感じるお酒もこのワインであろう。ワインほど語り合わないとむなしいお酒はない。
ということで、普段はビールを飲んでいるクアトロの父である。今日は、第三のビールの比較試飲である。結論は飲む前から出ている気がする。すっきりと飲みやすいビール、個性の強すぎないビールが第三のビールに求められるものである。ひとりで飲んだりした時に、語り合いたくなる個性的な味であってはいけないのだ。
何か寂しい話になったが、程よく酔えて明るくなれればよいのだろう。時代に求められているお酒が第三のビールなのかもしれない。
クアトロ桜-開花情報
昨日、帰宅直前に確認するとすでに4輪の花が咲いた。
一日で三分咲きである。
今週末はクアトロ桜祭りなのである。
(クアトロの父より)
廣島カキのパスタは問題ないのですが、スミノエガキは確実ではありません。クアトロ桜は、確実に満開でお出迎えいたします。