鎌倉時代から戦国時代までは、武士は味の濃いカツオを好んだ。
江戸時代となり太平の世ともなると、武士も体を動かさなくなったのか公家のような淡泊な味を好み、目出度い鯛がもてはやされる。
しかも鯛は刺身でも煮付けも焼きでも旨い使い勝手の良い魚。
先日観た映画「武士の家計簿」も、武家の食卓には鯛がなくてはいけないのだが、鯛は絵に描いて食べたつもりにして、家計を切り詰める。
さて本日のクアトロは、ご予約で満席です。
豊後水道の天然真鯛は、ブログの写真で食べたつもりにしてください。
明日も、良い真鯛仕入れるのでござる。
※本日の夜の営業は、ご予約で満席です。
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