ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

2021年ラスパドゥーラ11号始動

2021年01月03日 | クアトロ・スタジオーネの話

新型コロナによる自粛期間中にクアトロで活躍したのがラスパドゥーラ9号。
ピッツァやおつまみにラスパドゥーラをトッピングしたのが評判だった。
その後ラスパドゥーラ10号は、お客様の認知があったのか、自粛解除後に活躍。
そして、クアトロのお正月休み明けにラスパドゥーラ11号が始動。
そのラスパドゥーラは、イタリア・ロンバルディア、ロディ地区のチーズで正式名は“ロディジャーノ”。
ロディのチーズは、グラナと呼ばれるチーズになるのだが、そのグラナの規格に合わない失敗品を現地の人がもったいないと削って食べたのがラスパドゥーラの始まりだと云う。
薄く花びらのように削って食べるチーズとして人気になる。
ラスパドゥーラは、イタリア語で削るとかひっかくとか云う意味で、フランス語だと、ラクレット。
失敗は成功の母がこのラスパドゥーラ。
クアトロでも、自粛が人気の母となったチーズ。
明日から営業のクアトロ。
魚市場はまだ開いていないので、魚介類のメニューはお休み。
そこで、早速ラスパドゥーラ11号が活躍することになりそう。
今日はピッツァの仕込みも完了。
クアトロの食べ始めに「ラスパドゥーラとルッコラのピッツァ」などはいかがでしょう。


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