ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

えびボクサーと甘鯛

2021年04月23日 | 映画の話

このところ、営業時間短縮により自分時間が出来て、ネット配信の映画をむさぼるクアトロの父。
先日は、「えびボクサー」を観た。
「えびボクサー」は、いかにもイギリス映画らしいウイットに富んだ傑作コメディー。
全財産をはたいて巨大な海老を手に入れた主人公は、カンガルーと人間のボクシングを真似て巨大海老と人間のボクシングという企画をテレビ局に売り込もうとする。
しかし、中々上手く話は運ばない。
その間のドタバタが笑える映画である。
仕舞いに主人公とその巨大海老は心を通じてしまうのだった。
クアトロのシェフも今日の魚市場で愛くるしい瞳の甘鯛と出会った。
今日の魚市場の魚達の中から目が合ってしまったクアトロのシェフ。
横顔は尼僧のように見える。
そこで尼鯛とも云うのであろう。
つぶらな瞳に、少しえらの張った顔立ち。
おお、オードリー・ヘップバーンの尼僧物語を思わせる。
心が通じてしまいそうで危険である。


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