面長のクアトロ・シェフの戦いはつづく。白ワインを楽しんでいるお客さまに、仔羊のグリルをお出しすることになった。通常のソースでは、白ワインに合わない。思案する面長のシェフ。そこで目に付いたのは、宮崎産のキンカンだ。よし、これをつぶしてソースにすれば、キンカンの甘酸っぱさと肉の旨味が融合し白ワインにも対応するだろう。「いざまいらん、豊四季のキュイジーヌ」しかし、料理を出す直前にお客さまのワインは赤ワインに変わった。どうする面長のシェフ。急遽、秘伝の黒いソースを使い、2色のソースに変更した面長のシェフ。さて、危機を脱することは出来たのだろうか。
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