車窓にぼんやりと目をやる少女は、秋の深まりに何を思うのだろうか。過ぎた夏の思い出に浸っているのだろうか。カプリ島で出会ったトマトとモッツァレラチーズとバジルのシンプルながら味わい深いあのサラダ。その組み合わせがイタリアの国旗を思わせて、とても素敵だった。イタリア人のように陽気にさせてくれる料理。そのカプレーゼが恋しくなった少女は今ならクアトロで水牛のモッツアレラを使ったカプレーゼに出会える。早くクアトロに行きたい。イタリアの爽やかな白ワインもいいな。そんな事を少女は思っているのだろうか。
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