ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

バイオ・トリカスタン

2008年05月15日 | ワインの話

Photo 今日は急に暖かくなった。昨日は寒くて暖房を入れたというのに、今日は冷房が欲しい陽気だ。体調の維持にも苦労する。
クアトロの父は朝食を必ず食べるが、その朝食も薬を飲むために食べているような状況である。痛風の予防に、花粉症に、肩こり痛の痛み止めに、薬のための胃薬と我ながら情けない現状だ。
もっと大きな視野に立って健康な身体作りを考えなくてはいけないのだろう。日の出とともに目覚め、適度の運動と労働をして、バランスのとれた食事をとり、日の入りとともに床につく。そんな理想の生活をすれば病気も知らないで済むのだろう。薬なんて不要になるのだろう。
この考え方は、農業にも提唱されている。バイオ・ダイナミック農法である。太陽、月、惑星、地球の位置関係を計算して種まきや収穫の時を計る。化学肥料を使わない有機栽培にこだわる。現在、ワイン作りにもこのバイオ・ダイナミック農法が流行している。
クアトロ新着ワイン、Mシャプティエ「コート・ドュ・トリカスタン」がそのひとつである。その味わいは不思議にもとても力強く感じる。先入観のなせるものか、バイオ・ダイナミック農法の成果か。クアトロであなたもバイオ・ダイナミック農法を味わってみましょう。グラス・ワイン¥600で販売中。

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