クリスマスや年末にクアトロでパーティー。
クアトロの肉料理に合わせたい赤ワインを紹介しよう。
そのエチケットには、男の手が描かれている。
荒々しい手だ。
畑仕事の後の手だろう。
ブドウ畑の手入れをしていたのだろうか。
そのブドウは、プリミティーヴォと云う南イタリアの地ブドウ。
このプリミティーヴォは、カリフォルニアだけの地ブドウと思われていたジンファンデルと同じDNAのもの。
この両者のDNAが同一と解ったのは最近の事らしい。
たしかに、味わいは近い。
ジャムのような濃厚さとでも云おうか、とにかくパワフルな果実味のワインである。
このタトールは、ビンテージが新しくなり、エチケットも少し変わったが、味わいはより濃厚になり、益々評価が高い。
南イタリアの太陽の下で農夫たちが手作業で丹精込めて作ったこのタトールをクアトロのクリスマス料理に合わせてみよう。
※火曜日の夜と水曜日全日はクアトロの定休日となります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます