スペインを代表する羊乳チーズ“ケソ・マンチェゴ”の4~6ヶ月の若い熟成の“クラド”がクアトロに入荷した。
ドン・キホーテで有名なラ・マンチャ地方の羊乳チーズだ。
放牧した羊は、自分の足でエサをとり、ハーブも食べている。
その羊乳から造るセミハードタイプのチーズで、旨みが凝縮され甘みとコクがあり、ハーブの風味もある。
クアトロでこのチーズを食べながらワインでも飲んでいると、いつしか妄想の世界へ導かれるかもしれない。
「ロシナンテよ
姫のために、クアトロからケソ・マンチェゴを奪い返すのじゃ、いざ突撃!」
現実の世界に帰った時に、クアトロの父を「おおロシナンテよ」などと呼ばないようにしよう。
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