自宅で自粛の時にビデオやネット配信で映画「かもめ食堂」は、クアトロの父のおすすめ。
登場人物がそれぞれ、とても不思議で魅力的だった。
かもめ食堂の先行きをさらに見守りたくなる映画。
かもめ食堂の売りは、ジャパニーズ・ソールフードたる“おにぎり”。
日本人ひとりひとりに、思い入れのある食べ物“おにぎり”なのだ。
この映画を観る人は、「私にとって“おにぎり”とは」と、語り出したくなるはずだ。
さて、イタリアのソールフードと云えばピッツァなのではないだろうか。
特に、ピッツァ・マルゲリータは、梅干しにぎりに匹敵するのではないだろうか。
このピッツァ・マルゲリータは、18世紀にマルゲリータ女王に献上し気に入られ、女王の名前をピッツァに使って良いというお許しが出たという。
ピッツァの配色をイタリアの国旗に見立てたのも良かったらしい。
梅干しのおにぎりも北の政所とか、淀君とかに献上すれば、北の政所にぎりとか、淀にぎりとか名前を貰えたのだろうか。
シンプルながら奥の深いピッツァ・マルゲリータ。
おうちでクアトロのピッツァでも食べながら「私にとってピッツァとは」とか語ってみましょう。
※明日から日曜日までは、ランチタイムとディナーを5組限定で、席を離してご案内いたします。
午後五時半までお電話で、ご予約・テイクアウト承ります。
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